受験生の皆さん、こんにちは。
東大合格ビジネスマンのワタシですm(_ _)m
私の動画では
① 入試問題の解答・解説
② 受験合格に必要なマインド
③ 3大基礎力重視の裏ワザ勉強法
について、様々な情報を発信しております📢
また、私の公式ラインでは無料相談を随時受け付けております。
公立中学出身から東大理Ⅲ,京大医学部のA判定に辿り着いた私が、大手予備校や受験秀才が言わない情報を存分に発信します。
成績が低迷しているのに1人で悩むのは時間の無駄ですから、いち受験のプロの私に相談してみてください✊
私も、できない科目は先生を頼りました。
また、LINE登録していただいた方には
無料プレゼント(1年で偏差値70出す画期的勉強法)
を贈呈します🎁
【⬇️公式LINE登録はこちら⬇️】
今回は
医学部受験生こそ
数学依存症に注意せよ!
という話をしたいと思います。
(https://www.irasutoya.com/2016/05/blog-post_338.html?m=1より引用)
1:医学部合格のカギは数学
まず初めに、医学部合格を最も決する科目が数学であることに異論はありません。
この件については、以前出した記事で詳細にお伝えしております。以下記事の「第1位」の項目を読んでみてください👇
数学って標準〜やや難のセットで固められてしまうと、取れる人は9割,取れない人は2割とかいう事態が本当に起こる科目です。
他の科目だと、よほど勉強に怠惰でもない限り2割とかなりません。医学部志望なら英語は悪くても5割でしょ?
難易度調整によって得意・不得意で如実な差が出る科目、それが数学なのです。
だから、「数学が合否に最も直結する」という一般論には私も異論がありません✋
2:数学依存はギャンブル
しかし、数学だけを集中的に極めてもダメなんです。
合格得点率の低い非医学部なら別にいいのです。でも、医学部ならやめた方がいいです。
それは、数学が簡単になった時に合格最低点がインフレするからです😨😨
先程の標準〜やや難のセットと違う現象が起きるのです。
そして
合格最低点がインフレすると、数学依存症の受験生にとって非常に困った事態が生じます。
些細なミスが命取りになり
文系科目が取れる受験生が
救われてしまう
からです。
(https://stampo.fun/tag/なんてこったい/より引用)
数学が苦手な受験生からするとラッキーなんですが、難問対策までした得意な受験生からするとこれはとても不運なのです。
最近の例でいうと、2017東大と2023京大ですね。ちと、合格最低点の推移を見てください👇
【東大】
(https://todai.info/juken/data/#2nd_1より引用)
【京大】
(https://todai.info/juken/data/#2nd_1より引用)
Meducate医学部受験予備校のyou tubeに、灘高卒で2年連続僅差で東大理三に落ちて千葉大医学部に行った御方が登場しましたが、彼は丁度2016,2017年に受験しておりました。
2017年は理数をガチガチに固めて突破する戦略で臨まれましたが、よりによって両科目とも類い稀な易化。
結局、理数は合計200点ほど取れるも差が付かず、英語と国語が奮わずに数点差で落ちたのです。
2023京大でも悲劇は起きました。京大模試で医学科オールA判定の猛者が予想外にも多く落ちました。
しかし、その方々にはやはり共通した特徴がありました。普段の模試でも理数は凄く高いのに、英語と国語がイマイチだったのです。
数学が第6問(2)以外は医学科ならほぼ解ける問題で、英語も「純粋に英語としては」かなりの易化。結果、数学・英語ともミスに非常に厳しくなり、特に英語など国語の弱さが仇になったと思われます。
3:時間泥棒の筆頭も数学
「受験まであと1年もある、ダイジョブダイジョブ🙆♂️」とか微塵でも思っちゃってる受験生へ。
現役合格したいなら
時間は想像以上にないぞ!
と言いたい。
特に、数学に熱中しがちな受験生にお伝えしたいのだが…
数学に没頭する時間が
思い切り
時間の浪費に繋がっている
(https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?word=批判より引用)
私は正直、18〜20歳の若者にあの難度の(普通金にも仕事にもならない)苦行で競争させるのは、日本の教育界頭狂ってると思うのですが(笑)…
とはいえ、大学受験までに集中学習できる時間は限られております。
数学で色々思考するトレーニングは確かに大事だし、30分までならかけてもいいと思います。
しかし、1日中数学やり続けると、非常に効率が悪いのです🤦♂️
ここで
数学にウンウン頭を捻る30分を
苦手な文系科目のそれも
暗記系学習にあてれば
どれだけの知識が定着するのか?
を考えてほしいのです。
(https://e-gakkou.jp/school/blogs/detail/149/4740より引用)
当然丸暗記ではなく、漢字の意味や他の関連事項も併せて理解してほしいのですが、それでも20〜30程度の暗記事項は消化できるのでは?
しかも、定着するまでに何回か反復する必要があるので、使えて得点になるまで結構時間を食います。
でも
使い方を習得すれば、苦手な文系科目の失点も最小限に抑えられます。
逆に、嫌だからとサボって何もやらないと、低得点がマシな得点になることもありません。
また、暗算スキルを磨いて理科を稼ぎ科目にする戦略も提案したいところ。ちゃんと指導を受けて1年使えばマスターできます。
数学依存の人は物理や化学も(英語や国語に比べれば)得意な傾向があるから、理科が数学以上に時間がない実態を考えると、やはり暗算スキルで時間短縮→高得点化を実現したいです。
医学部受験のトリは確かに数学なのですが、得意の数学が不調でも合格点で止めてくれる役割を果たすのが、国理社の得点底上げだと思っています。
なので、数学以外の科目のちまちまとした泥臭い底上げ作業をサボらないようにしましょう✊
(追記)
真の集中環境を手に入れたいなら、舵を取ってくれる受験に強い指導者(メンター)を1人付けて、非効率は学校や部活を辞めてしまえばいいのですが、最近の若者は以前に増して安定思考なのでね…
まあ、その話は今回置いておきましょう。
では、以上で
医学部受験生に数学依存症を警告するお話を終わります。
では最後に、再度公式ラインの紹介をします。
私の公式LINEでは、無料相談を随時受け付けております。成績が低迷しているのに1人で悩むのは時間の無駄ですから、受験のプロを頼ってみてください✊
【⬇️公式LINE登録はこちら⬇️】