【模試】河合塾プライムステージの成績発表

受験生の皆さん、こんにちは。

東大合格ビジネスマンのワタシですm(_ _)m

私のブログでは

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について、様々な情報を発信しております。

今回は4/23に受験した

河合塾 プライムステージ

が返却されましたので、成績表の公開処刑と模試の感想を述べたいと思います。

来年以降にプライムステージ模試を受ける可能性のある人に対しても、「模試で結果を出すための」有益な情報を流したいと思います💡

you tube版がこちらです👇
記事と併せて視聴してみてください。

では、はじめに公式LINEの紹介をします。

公立中出身から東大理Ⅲ,京大医学部のA判定に辿り着いた私が、大手予備校や受験秀才が言わない情報を存分に発信します。

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1:プライムステージ結果

では早速…

お待ちかねの成績発表をします‼️

私が受験後に自己採点した際の感想は

数学と理科で稼いで

英語はリスニングで下げて

国語はいつも通り低い

東大理三はA判定微妙かな?

でした。

では、実際の結果はどうだったのか?

いきまーす✋

どーん🌋

偏差値

英語:60.4

数学:70.9

国語:60.0

物理:76.6

化学:84.4(3位)

判定

東大理三:B判定

2:感想と反省

とりま一言…

おい、英語。

オマエ悪すぎやろ‼️

リスニングが終わってるのは承知でしたが…

なんと!

長文の記述と英作文まで終わってた。

手応えに反する低得点だった。

まさか、英語が戦犯とはな…

あとは、数学と物理が高得点でもあまり偏差値が伸びないのも影響したと思います。

でも、私はすぐに英語の悪夢を忘れるようにした🤥

(https://sp.bokete.jp/boke/51283600より引用)

他の楽しいことを考えたら、あったよ!

そうだ!

私にはドイツ語があるじゃないか😂🇩🇪

ドイツ語の実力は最近メキメキ伸びてまして、2018〜2020年のセンター試験を解いた感じ、持参の単語帳をちゃんと覚えたら190/200前後は固いなと思えました。

しかも、東大二次をドイツ語で受験すると、少人数制のゆるふわした雰囲気の部屋で全科目受験できるし、英語と違って時間にも余裕がある。

さらに、英語と違って、知識以外の要素でほとんど悩まない点も文系的思考力の弱い私にとっては非常にありがたい。

いっそのこと、指導者により一層鍛えてもらい全独受験を決意しよう。

ドイツ語LOVE💙

そろそろ「共通英語と東大英語を永遠にクビにしてやろうかな」と考えてます😀💢

今回のプライムステージは得意の理数でちゃんと高得点を収めたし、国語もマシな偏差値で止まったから、ドイツ語受験での東大受験を考えると悪くない取り方でした。

3:来年受験予定の方へ

では、来年度にプライムステージを受験するかもしれない、現高2・高3の受験生に向けて

各科目で稼ぐ戦略

A判定の出やすさ

について語りたいと思います。

あくまで、プライムステージ模試で偏差値を出すための戦略であり、志望大学の合格率を上げる戦略ではありません。

悪しからず…

河合版の駿台全国模試とも言われるプライムステージ。

全統記述模試よりは高得点が出にくいのですが、各大学のボーダー偏差値も低いので、盤石な実力がある方にはこちらの方がA判定を出しやすいでしょう。

また、科目の難易度はどれも全統記述よりは高いのですが、駿台全国模試も含めて比較するとこんな感じでしょうか👇

英語:プライム>>駿台=全統

数学:プライム>駿台>全統

国語:駿台>プライム≧全統

物化:プライム≧駿台>全統

(高得点の取りにくさで比較してます)


得意な場合の偏差値の出やすさがこんな感じ👇

英語>化学>物理=数学>国語

この評価と、全統記述模試の判定をもとに、プライムステージでの高偏差値の出し方を追求してみます。

河合塾の模試は

総合偏差値を

各科目の偏差値で出す

という、変な成績の出し方をします。

(https://stampo.fun/tag/なんやて/より引用)

以下、科目別に偏差値の出やすさと全統記述と比較したその影響を述べていきたいと思います。

なお、東大・京大・名大以外の理系受験生は国語は無関係なので、国語は無視で聞いてもらって大丈夫です。

数学・物理

数学と物理は問題の難易によって偏差値の出やすさが大幅に変わる特徴があります。

特に「全てがやや易〜標準」とか「一部の問題だけが重くて後は簡単」とかの場合は、高得点者の偏差値が振るわなくなります。しかも、簡単な時にケアレスミスをやらかすと偏差値が急降下する悲劇が起きるのも辛い点です。

今年の数学も169点なのに偏差値が70.7しかない。物理も80点難度は化学と遜色ないはずなのに、化学より偏差値低い。

数学は第4問(2)と第5問(3)だけが重くて後は楽勝なセットなので、わからなくもないですが…120〜150点の得点者が例年より増えたのが主な原因でしょう。

去年もプライムステージを受けましたが、その時の数学は160点ちょいで偏差値82でした。今年の数学は私にとっては迷惑な回でした😮‍💨

化学

化学を数学・物理と分けた理由は「問題が難しくない割に偏差値80以上が出やすい」ためです。

今回私は85点で全国3位でしたが、くだらんミスをしてこれなんで、正直95点くらいは狙える難度だったと思います。

では、なぜみんな点数が物理より取れないのか?

それは、問題量の多さ計算力の弱さにあります。

化学は飛び抜けた難問がほぼないけど、小問も分量も多いので、物理以上に処理能力が必要です。さらに、その処理能力の1つに計算力が含まれるので、理解が遅いうえに計算も遅いと当然時間内に解けません。

つまり、大半の受験生は「正確に素早く解けないから、点数が出ない」状況に陥ります。あとは、物理を先に解きがちというのも理由の1つです。

ちなみに、暗算を自由自在に操れるスキルを得てしまえば、「筆算で解く受験生がいかに計算処理が弱いのか」が嫌というほど理解できるでしょう。

国語

国語は大半の理系優秀層の偏差値を下げる厄介な科目です。

プライムステージの国語もやはり高偏差値が出にくいのですが、ハイレベル模試ゆえボーダーに必要な偏差値も下がります。

東大・京大志望にとっては全統記述ほどのビハインドは負いにくい

でしょう。

では、以上で科目別分析を終わろっと🥱

あれ?

英語は?

おいおい(O I O I)

英語はどうしちまったんだよ〜?

(https://logomarket.jp/labo/retailer_logo/より引用)

え〜っ、だって私共通テストも東大二次もドイツ語で受けるんだから必要ないっしょ。

英語はもう 死んでいる

(https://everylifelibrary.com/archives/850より引用)

おいおい〜!

マジで言ってんのかよ?

はい、冗談です。

失礼しました。

英語もきちんと発表しますよ。

英語

全統記述との難易度差が最も大きいのが英語だと思います。

全統では東大や旧帝医学部の志望者なら160〜170点を当たり前に取るのですが、そんな彼らもプライムステージには軒並みやられます。今回も150点ちょいで偏差値80が出ます。

難しい+分量多い+採点も厳しいの三重苦ですからね😵‍💫💨

リスニングに記述解答があり(しかも難しめ)、リスニング以外の記号問題が少なく、長文の記述と和文英訳の採点が結構辛いです。

自由英作文の採点は甘いですが、できたつもりでも些細な不備で削られまくると一気に150を割ります。

150点以上はかなり厳しいと思いますが…なるべく高偏差値を出したいなら、記号問題で高得点を取り、自由英作文をちゃんと埋めたうえで、「何が原因で記述の点数が削られるのか」を答案返却後にじっくり分析するのがよいでしょう。

では、以上で「河合塾 プライムステージ成績発表」の記事を終わります🙇‍♂️


最後に、再度公式ラインの紹介をします。

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