【有料記事】前人未踏の挑戦✊「2021年第3回全統記述模試」を東大合格者が現役プレイヤー目線で徹底解説する(`・ω・´)b


こんにちは💡受験生の皆さん、受験勉強捗っていますか👀❔

「模試の過去問は書店で販売されているのですか?」

この類の疑問をお持ちの受験生は多いでしょう。

実は、大学別模試の一部(約2年分)以外は基本手に入りません💔それに、ある模試のセットを全科目揃えるとなると、英数理なら最低3冊は購入する必要が出てきます。

また、模範解答は、現役プレイヤーでない指導者目線で無難に書かれたものが多く見受けられます。着想部分の具体性と論理性に欠けがちで、合格に必要ないレベルの難しいことにも多々触れられております🥱

本記事は、市販では入手できない模試問題を扱う記事です!しかも、ただ問題と模範解答を載せるだけのありきたりな記事ではありません✋

模範解答にはない「現役プレイヤーだから抱くリアルな感想」「無難な説明に逃げず徹底的に咀嚼する姿勢」「受験生がスマートに勝つための戦略」を分断に盛り込みました✊✊

記載項目は以下。


模試問題
問題別難易度
模範解答で省略がちな着眼点
オリジナル解説
本模試の平均点,標準偏差

 (今回はなし💦)
非医,医志望別の目標得点

 (大学別模試限定)

以上を、まとめて掲載した斬新な記事になります😎


1:オリジナル解説とは?


理系科目は多少アレンジを加えてますが、文系科目の答えには「河合塾の模範解答」を採用しております😳だって、どんな記述をすれば満点答案なのかがわからないと意味ないですから💨


解説部分には十分な工夫を凝らしました✊

問題を解く過程で大事だと思ったこと
どうすればその発想に至るのか
問題にどんなメッセージ性があるか

私の添削答案も適宜追加

に着目し、模範解答と成績統計資料を十分検討し、要点を抽出したものに仕上げております😎✊

特に、文系科目の記述問題では④を重視した徹底分析を行っています‼️英作文・古漢の記述とかは、模範解答を見たところで自分の解答が何点くるか予想が難しいですよね🥲

そんな弱点を補う意味でも、特に減点が目立った添削後答案を暴露し、「何を書いたらマズイのか」を読者の皆さんに学習していただければいいなと思っています😲✊


2:対象科目は?

英語
理系数学(Ⅲ型)
物理
化学
古文+漢文

の5種類。

私が理系(東大合格者)なので、方向性は東大理系用の科目といってよいでしょう。

東大・京大以外の志望者だと、2次試験で国語は不要ですよね。なので、国語が2次で要らない受験生もいると思います。しかし、どうせ共通テストで出るし、将来的に成績が飛躍したら東大・京大の受験を目論むのであれば、ついでに学習しておくことを勧めます👍


ちなみに、生物・地学選択ではありませんので、生物・地学の解説はできません(キャパオーバー🤷‍♂️)


なので、生物(地学)選択者や文系受験生には完全にフィットした記事ではありませんが、ご了承くださいませm(__)m


3:英語の出題傾向と解説形式

出題傾向

全統記述模試の英語は100分で全5問(リスニングor空所補充、文法、長文読解x2、英作文)。時間的には特別厳しくないですが、最近長文がやや長くなったとかいう噂を聞きます👂

基礎~やや難の問題が幅広く揃っています。ある程度の点数は取り易いけど、7~8割以上狙うとなると壁が存在する印象💡


大学別模試に比べると敷居は低いですが、高得点狙いであれば、やや難レベルの問題は、難関大志望者が応用力を鍛えるのに向いています🧐東大志望、旧帝大医学部志望の受験生は、復習時には全問題理解できるくらい学習しておきましょう☝


解説形式

以下の3点を意識した解説を心掛けました。

なぜそう解釈するか?

既存の知識をどう運用するか?

間違えやすいポイント

長文問題には長文問題には段落ごとに簡単な要約を設けました。内容重視のため訳は不完全ですが、ストーリーを把握する手助けになるのではないか?と考えてます🤫

知識と経験値があるほど有利なのは確かですが、英語も外国の国語…国語力が壊滅的だと英語でも高得点は望めない。従って、英語よりも国語力を重視した解説としています☝️

4:数学の出題傾向と解説形式

出題傾向

全統記述の数学Ⅲ型(理系用)は120分で全5問。第1〜6問まであり、第5,6問は選択問題となっています。なお、満点阻止が狙いなのか…最難問は第3,4問のいずれかであることが非常に多い😅


北海道大学と同じ120分5題なのですが、9割以上得点の難しさは全統記述の方が上かな?という印象です💦

「全統記述は簡単だから東大・京大には必要ない」なんて言われますが、数学の大問の後半の問題((3)とか)は割と骨太でやり応えがあるので、積極的に完答を目指してトライする価値はあるのでは?と思いますね🤔



解説形式

凡才出身の受験生でも超難関大学入試で勝てるよう、突飛な発想や難解な解法を一切回避しました☝️

習得すべき典型的解法の紹介」「手持ちの解法を問題の流れの中でどう使うか」「問題から読み取れるメッセージは何か」に着眼した、プロセス重視な解法を積極的に展開しております☝️☝️

凡才が解法丸暗記で東大・京大レベルに勝利するのはほぼ不可能です。受験に勝つ3大要素の1つ「運用力」を鍛える解説に仕上げました✊

5:化学の出題傾向と解説形式

出題傾向

全統記述の化学は60分で全4問。易〜やや難の典型問題がバランスよく配置されている印象です。7〜8割の得点は基礎が固まっていれば容易なのですが、各大問のラストが「やや難」であることが多く、9割以上の得点はハードルが高いかな?という印象。

現役生の進度を配慮してなのか、高分子化合物は第3回にしか出てきません

解説形式

必須の知識や考え方は適宜指摘しており、場合によっては写真やイラストも掲載しておきました。選択問題では正答以外の選択肢についても細かく吟味しております。

各大問では、ストーリーをつかむこと、問題の焦点の明確化が大事だと考え、「実験の状況整理」と「情報の可視化」に力を入れております✊理科科目は、とにかく面倒くさがらずに情報をできるだけ図示化する姿勢がかなり重要となってきます。

6:物理の出題傾向と解説形式

出題傾向

全統記述の物理は60分で全3問。易〜やや難の問題が段階的に配置されています。最近の傾向を見ると、難度は化学よりやや高めで、雪崩失点が怖い印象を受けました😢

現役生の進度を考慮してなのか、電磁気のコイルや交流は第3回限定で出題されるようです。なお、原子物理の出題は見たことがありません。おそらく全統では範囲外なのでしょう🤫

解説形式

物理は化学ほどの暗記は必要ありません。しかし、基礎原理に忠実に場面ごとに柔軟に対応する能力が求められる分、化学ほど暗記で凌げる場面も少ないです。また、計算が煩雑な場面も多い印象です。

数学に近い、発想を問う問題も見受けられるため、「なぜその動き(ふるまい)をするのか」「なぜその解法を使うのか」について、具体的に言及するようにしました☝️

7:古漢の出題傾向と解説形式

理系で国語を自ら選択する受験生は、大半が東大・京大志望であると言っていいでしょう。理系大学2次試験の大半は英数理の3科目なのですが、東大と京大は全科に国語が課されますから💦💦

ちなみに、東大なら現代文40点、古文20点、漢文20点の配点(模試配点)。京大なら現代文70点、古文30点の配点となっております!

出題傾向

全統記述の古文,漢文はともに50/200点配点。記号,知識が半分、記述が半分という印象ですね。

古文は知識系で20〜25/50点までは簡単に取れるけど、それ以上は正直、読解難度に左右されます💔つまり、簡単だと高得点が望める一方、むずいと知識以外は崩壊すると覚悟しておいた方がいいです🥲

逆に、漢文は標準的な内容で難易度も安定しており、勉強した分素直に成績に反映される印象です☝️なので、漢文をしっかり対策すれば少なくとも漢文では稼げるでしょう💰

解説形式

選択問題では、正答以外の選択肢についても、どこにどのような不備があるのかを具体的に説明しております。

記述問題については、答には河合塾の模範解答を採用し、さらに私の減点答案を要所で公開しております。減点答案をもとに「何が足りなかったのか」「何がまずくて減点になったか」を明確化するためです☝️

模範解答を見ても、正確な自己採点を見積もるのは困難ですからね🥲

8:対象者の基準は?有料部分の掲載順序は?

ド基礎な知識,定石の確認から、応用問題の切り込み方まで突っ込んで具体的に説明することを心掛けました🙇‍♂️

主な対象レベルは、「ハイレベル理系受験講座」なのでやや高め。解説を丁寧に読めばほぼ全ての問題に理解が及ぶ程度の実力は必要だと思われるので

全統記述模試の偏差値55〜65の層がメイン



内容的には、偏差値40でも偏差値75でも何かが得られるような工夫を凝らしましたが、やはり問題の難易度差は存在しますので・・・

全統記述模試で偏差値55前後は必要


と思われます。わからなすぎると入金が無駄になってしまいますからね( ゚Д゚)!!

有料部分では

問題(英・数・化・物・古漢の順)

解答(英・数・化・物・古漢の順)

科目別感想/東大・旧帝医志望者の目標点

問題から見える人生に役立つトピック



をで示しています。

各小問に対して、これでもか!というくらいアプローチを試みており、非常識的かつ極力ごまかさない解説を徹底しております

また、社会人経験と受験事業を志した経験から、問題の背景から見える「社会の闇の実態」「受験生の将来に役立つ助言」を適宜【感想】などでお伝えしています。

✊とはいえ、偏差値55以上を前提としたハイレベル者が対象なので、あまりに基礎的な部分には触れておりませんm(__)m


画像29

このような添削答案に対して、「何がまずかったのか?」「何を改善すべきだったのか?」を徹底検証しており、模範解答では得られない知見を得ることができます🤔🤔





また、2021年第3回全統記述模試の問題・学習の手引きを持参していますので、記事購入者のうち限定1名 (+2,000円)で提供します。成績統計資料は紛失しました(´;ω;`)

希望者の方は、twitterのDMにてお知らせくださいm(__)m

東大蹴りのハイレベル理系大学受験講座 (@WKHXxssH7HnojrZ) / Twitter






以下では、全統記述模試の【問題編】と【解説編】を全5科目にわたり記載しています。