【旧帝大7校リーグ】成績がグングン伸びる!!2022年大学入試問題の徹底解説(北大英語)




2022年大学入試、旧帝大の第1弾は「北海道大学」です。

当ブログの解説記事は、読者の成績を最難関レベルまでグングン伸ばすことを目標にしており、読者が必死に3年間努力すれば東大(理三以外)・京大(医以外)・九大医レベルに80%以上の確率で合格できることを目的に作成しています


市販の問題集のように、解法を丁寧に示すだけではありません!多角的なアプローチで問題を解きほぐしています✊


しかし、扱う内容はハイレベルなので、全くの初心者が手を出しても収穫は得られません

各問の難易度

他分野や一般常識との関連事項

問題の躓きポイント

極力曖昧な表現をしない説明

を示しています☝

イマイチ成績が突き抜けられない受験生に貴重な情報が提供できればと思いますm(__)m





北大英語の特徴


北海道大学の英語は90分で大問4題。英作文はしれーっと第3問に潜んでいますが、他は完全な長文読解ですね。量も結構多いんで、速読力がないと90分は時間的にキツイでしょう😵💨

2022年は去年よりボリュームが増え、速読力がさらに要求されるようになりました💦💦もちろん、速読の前に精読に国語力が必要なのは言うまでもないですが✋


北大英語は理系科目に比べるとやや骨🦴がある感じで、旧帝大らしいレベルの内容ですね💦深く理解するには、全統記述模試で偏差値55~60程度は欲しいですね🧐




第1問

ナイジェリア人のAdichieの講義から得た知見を筆者が展開する文章です。Adichieは自身の生い立ちを振り返り、a single storyは短絡的な考えに結び付く危険性があると説いています☝










<第1段落>

ナイジェリアの執筆家AdichieはSingle storyが悪い結果および狭量な考えに繋がると説いている。また、Single storyは真理全体の一部しか示していない。

・household→家庭
・graduate degree→大学院の学位
・adverse→悪い,不利な
・consequence→結果
・reason(動詞)→推測する
・a portion of〜→〜の一部



<第2段落>

Adichieによると、若い頃はsingle storyの影響を簡単に受けやすい。Adichieは小さい頃、アメリカやイギリスの子供本を読んだが、自分には全く馴染みのない話題であった。

Adichieは7歳の頃、自分のstoryを書いた。そのstoryの登場人物は彼女の読んだ本にいた人達と全く同じであり、自分は作品では全く象徴されていないのだなと感じた。

・circumstance→環境
・at the age of〜→〜歳の頃に
・complexion→顔色
・embody→具体化する



<第3段落>

TED talksでAdichieは、子供がいかにsingle storyの問題に囚われやすいかを説明する別の例を示している。とても貧困な家庭出身で、家族のヘルパーFideについて。

Adichieは子供の頃に、母からFideと家族に自分を申し訳なく思うよう心に植え付けられたこともあり、彼女の家族に対する印象は「貧困」だった。

しかし、Fideの故郷で彼の兄弟が作った魅力的な装飾のバスケットを見て「貧困は必ずしも無知で無用じゃないし、成功するチャンスがない訳でもない」と考えが変わった。人生の勝利に必要なのは、懸命な活動,忍耐力,創造力だとわかった。

・illustrate→描写する
・be predispose to〜→〜な考えを抱かせる
・instill→植え付ける
・poverty→貧困
・illiterate→読み書きができない
・triumph→勝利
・perseverance→忍耐

<第4段落>

Adichieが講義で話したもう一つのstoryは、アメリカ人の同室者だった。その同室者はAdichieを固定観念で見てきたとのこと。英語をうまく話せない、ストーブの使い方に慣れていないなど。


しかし、実際のAdichieは偏見と違っていた。この体験から、having a single storyは有害だと推測できるだろう。


・noteworthy→注目に値する
・disclose→ 曝け出す
・presume→ 推測する
・assumption→考え,想定
・needless to say→言うまでもなく
・anecdote→逸話
・deduce→ 推定する






<第5段落>

Adichieの話を聞き、私は最近アジア地域を襲ったコロナ蔓延の津波を思い出した。それが原因で人々は「アジア人はコロナのキャリアだ」と即断してしまうが、この単一的な見方がアジア人に対して誤った考え方を抱く原因となる。

・remind A of B→AにBを思い出させる
・pandemic→蔓延
・generalize→一般化する
・dignity→威厳

<第6段落>

Adichieの話からして、我々は主題に対して深い考察をするために、多くの話題をもつことが大事だ。また、事実と想定を区別して自身の偏見を認識することも大事である。

そうすることで、single storyの弊害を被ることなく相手を全面的に尊重できるようになる。

・profound→深い
・distinguish→区別する








【解答】

(問1) 標準
<答>
すべての真実の一部だけが示されることで、すべての真実が明るみに出ることが妨げられてしまう。

分析
it=a single storyと誤解しうる問題です💦

since以後はpresents a danger(危険を起こす)の理由であることから、itはThisのことです。そして、Thisは何かと言うと、She adds that以後の内容になります☝️



(問2) やや易~標準
<答> D

分析
直訳すると「彼女は作品の中では全く象徴されていなかった。」Adichieがが読んだ数々の本では、ナイジェリアの子供にはない異質な環境が描かれており、自分の文化や環境を具現化する内容がなかった…という点を考えると、正解は(D)。

誤答しやすいのは(b)でしょうか。ただ、ここでのstoryはアメリカやイギリスの子供用の本であり、fictionとは無関係なので×と判断します


(問3) やや易
<答> poverty

分析
同じ第3段落からFideのstoryに関連する名詞を選べばよいでしょう。Their poverty was my single story of themがヒントです💡





(問4) 標準
<答>
一つの種類の話だけに触れることは、ある集団の人々や文化を差別したり攻撃したりする根本原因の一つとなる一連の固定観念を生み出す。

分析
(3)の前文は、要らぬstereotypeを形成するという点でharmfulと言いたいので、Itはhaving a single storyの言い換えだと把握します

また、causesを名詞と捉えるのも重要ポイントです。causesが動詞だとするとstereotypes,rootどちらが主語と考えても文法的に破綻しますから💦

・a set of→一連の
・discrimination→差別
・aggression→攻撃






(5) 標準
<答> A,B


分析
前文のdignityにつられた私は、思い切り間違えました🥲

あとは、recognition of our equal humanityをうまく解釈できなかったのも原因でしょう。「我々人間が等しくもつ人間性を認識すること」よりsimilarを◯と考えたかったですね💦

確かに、(C)のdignityの失い方、(D)のhonor(名誉)の維持の仕方については文中で一切触れられていないので×と判断したいところでした🥲




(6) やや易
<答> A,C

分析

(A) ×
第2段落参照。appleが象徴するのはAdichieの故郷のナイジェリアではなく、アメリカやイギリスの象徴なので×。

(B) ◯
be compassionate=同情する。第3段落でAdichieの母は「Fideと家族に申し訳ないと思いなさい」と強要するシーンがあります👀

(C) ×
第3段落後半でAdichieがFideの故郷に行くシーンがありますが、そこで「貧乏だからといって必ずしも成功できない訳ではない」事実を知り、Fide=貧乏という考えを変えています。

(D) ◯
第4段落後半で、ナイジェリアでもpop musicはあると言及されています。

(E) ◯
第5段落で、コロナが大流行したアジア地域の人々が理不尽に差別されてしまっている現状が示されています。

(F) ◯
第6段落より、誤った偏見に陥らないように、事実と想定をきちんと区別することが必要だと言及されています。

(G) ◯
第2段落最初の文を参照すると、明らかに正解だとわかります。

第2問

大昔から行われてきた移民に関する文章です。移民の原因と仕方のパターン、実際に移民した結果どんな生活が待ち受けているのかを語っています🤔






<第1段落>

古代から人類の移住は続いており、2020年現在、2.81億人が故郷と違う国に住んでいる。移住者があまりに多いことを受けて、国政府は移住を経済的,社会的,文化的影響を与える良き要因と考えている。

移住についてより理解するため、このessayでは歴史的な移住の例,移住の仕方,移住に伴う利点と欠点を探究します。

・migrate→ 移住する
・explore→ 探究する


<第2段落>

歴史的に言って、移住は紛争,奴隷,貧困と関係している。ユダヤ人の例,アラブ人の例,大西洋を横断した例がそうである。また、グローバル化,科学技術,低コストの飛行機の発達により、新たな土地で生活を始める者が増えた。

・be associated with〜→ 〜と関係している
・slavery→ 奴隷
・invasion→ 侵略
・unrest→ 不安定
・bondage→ 束縛
・oppression→ 弾圧
・scarcity→欠乏
・be inclined to〜→〜する傾向がある

<第3段落>

移住には様々なタイプがあり、①他国への移住、②国内移住、③移住は一時的なこともあれば永続的なこともあるなどの特徴がある。

・take place→ 起こる
・phenomenon→ 現象
・plentiful→ 十分な
・temporary→ 一時的な
・permanent→ 永続的な
・imply→ 〜を暗に示す
・intention→ 意図



<第4段落>

移住形態は2つに分類されるが、それは「自発的」か「強制的」かだ。migrantは両者の意味で使われるが、refugeeは後者の意味で使われる。

なお、自発的に移住する要因としてpush-pull factorsがある。

・voluntary→自発的
・refugee→捕虜

<第5段落>

push factorsとは、個人を故郷から離れるように促す環境である。自然災害,戦争,飢饉,雇用問題などがそうだ。pull factorsとは特定の環境に移住させようと魅了する条件である。

・geographer→ 地理学者
・circumstances→ 環境
・propel→ 促進する
・famine→ 飢饉
・on the contrary→ それどころか
・condition→ 条件

<第6段落>
他国に移住する利点の1つは、十分な雇用機会と高賃金と仕事の質である。金銭的利得以外の要因として、安全な環境がある。今日の世界はヘイトや暴力に直面しているため、安全な場所に避難することは生存のためのベストな戦略なのだ。

・abundance→ 十分量
・wage→ 賃金
・apart from〜→ 〜は別として
・be confronted with〜→ 〜と直面して
・ongoing→ 継続する
・pleasant→ 安心できる,快適な



<第7段落>

明らかに、全ての薔薇はthornsを伴う。

移住の主な欠点は、いくつかの先進国で人種差別を受けることである。例えば、アメリカではヒスパニック,アフリカやアジアからの移住者が不公平や悪意に晒されている。

もう1つの欠点は、移住に伴う孤独感である。新たな環境や文化に適応しようとする苦労が原因だろう。この孤独感を改善するため、政府は、移住者にとってより寛容な環境を促し、多様性と彼らの社会参加を容認する体制を確立する点で積極的な役割を果たすべきである。

・obviously→ 明らかに
・be accompanied with〜→ 〜を伴う
・drawback→欠点
・racism→人種差別
・brutality→いじめ
・be subject to〜→〜に晒される
・injustice→不公平
・hostility→悪意
・downside→欠点
・be attributed to〜→〜のせいである
・integrdte→統合する
・assimilate→同化する
・make sure〜→〜を確実にする
・embrace→受け入れる


<第8段落>

移住には様々な理由があれど、移住には正の側面も負の側面もあることを明記しておくことが大事だ。

・note→ 明記しておく
・undoubtedly→ 確実に





【解答】

(問1) 標準
<答> A


分析
「総人口の3.6%に(  )」の(  )に当てはまる動詞を選びます。現在の世界人口が約70億人なのを一般常識として知っていれば、2.81億人がだいたい3.6%だろうな〜と予測ができ、「占める」や「~に達する」が適切だなと思えるでしょう。

3.6%を「増やす」「減らす」は変だし、analyze(分析する)の主語は人でないとおかしいので、AとC以外は切れます。問題はAとCの判別ですが・・・amountを使うならamount to~の形にしないといけないので、答はCです。


(問2)
<答> categories


分析
「classification→分類」を知っていれば話が早いですが、知らなくてもvoluntaryとforcedの対比関係より推測はできるでしょう。また、「同じ段落で」と指定されている分易しいし、種類と関係がありそうな語句を探すとcategories以外にありません✋

(問3) やや難
<答> C

分析
A,Dは熟語を装った完全な引っ掛けです。これは文意がつかめれば明らかな×だとわかるでしょう。

問題は、promising(将来が約束されている)とwelcome(歓迎的)の判断ですね💦💦意味的にはどちらが適切か判断するのが難しく、最終的には文法的観点でwelcomeを除外する必要がありました。正しくは、welcomingにしないといけません🙆‍♂️


(4) やや易〜標準
<答>
一部の先進国で、移民が人種差別を受けたり孤独や孤立を感じたりする否定的な側面。

分析
thornsが何かわからなくても、「綺麗な薔薇には◯◯がある」という有名なフレーズから容易に推測ができるし、後文で移住者が先進国で不当な扱いを受ける内容が書かれていることから、「トゲ」のこととわかります。

設問は比喩となる対象を答えればよいので、クオリティを求めて移住した外国人が移住先で不当な扱いを受ける点について答えればOKです🙆‍♂️


(5) やや易
<答>
将来においてさえ移住は避けられないであろうから、世界中の移民が置かれた状況を改善するための継続的な努力をすることがとても大事である。

分析
難しい単語は全くなく、内容も結構つかみやすいので、ここまで読解できた受験生にとっては楽勝だったと思います🤥

・vital→とても重要な

(6) やや易〜標準
<答>A,C,F

分析
×の選択肢には若干迷わしいのがありますが、記載がないのは原則×と考えていいでしょう。しかし、◯の選択肢がわかりやすい分、難易度はそう高くないです。

(A) ◯
語句の意味から考えます。sendは「送り出す」、receiveは「受け入れる」より、前者が元いた場所で、後者が移住先と判断できます。

(B) ×
「古代から移住が続いてきた」という記述はありますが、「古代から政府が移民に対処してきた」という記述はないので×。

(C) ◯
第3段落より、移住のタイプには国家間もあれば国内もあると述べているので◯。

(D) ×
ヨーロッパの中東侵略で住処を失ったのはアラブ人であり、アラブ人の移動はfrom one place to anotherとしか記載がなく、大西洋横断とは断定できないので×です。

(E) ×
第3段落の移住タイプの内容は、正直何種類あるのか曖昧な書き方をしていますが、少なくともrural-urban migrationは欠落しているので、ここは×と判断します。

(F) ◯
第3段落で、都市部での仕事を求めて小さな街から移住してくる人が多いと述べられています。

(G) ×
第4段落第1文を参照すると、移住にはvoluntaryもあればforcedもあると記載があります。よって×。

(H) ×
pushもpullもどちらも移住を促す因子です。ただ、強制されるか、何かに魅力を感じて自発的に動くかという点で相違があります。

(I) ×
先進国に移住した結果として人種差別や孤立を受けるという記載はありますが、「だから移住者が減る」という記載はどこにもありません。




第3問


Google翻訳をはじめ最近は機械翻訳が流行しており、将来人が外国語を学習する必要がなくなるのでは?という意見が出ているようです。賛否両論あるようですが、本文ではどのような論理が展開されるのでしょうか😳❓






<第1段落>

近年、機械翻訳がオンラインで自由に利用可能になってきた。Google翻訳が代表的だが、最近では他の翻訳装置も登場している。機械翻訳の発達を考えると、人々は「将来、外国語学習に取って代わる存在になるのでは?」と考えるようになってきた。

・available→利用可能な
・integrate→統合する
・in light of〜→〜の観点から

<第2段落>

機械翻訳の強みは、全ての文章,段落,ページを、多数の語彙の相互関係を理解した上ですぐに翻訳する能力である。文法規則の類似点,相違点を分析することで、機能を発揮する。

もう一つの強みは速さである。人の口頭対話などをほんの数秒で翻訳処理する。機械翻訳の速さゆえに、外国語学習の必要性をなくす。

・strength→強み,長所
・processing→処理
・oral→口頭の
・potentially→潜在的に
・eliminate→消す

<第3段落>

しかし、機械翻訳の潜在能力をもってしても、翻訳後の文書には間違いがある。文章が長く複雑になるにつれて、当然間違いも増える。

また、日本語の「すみません」は多義語であるが、機械は言語と密接に関わる文化や対話の状態を理解することができない。さらに、ビジネスメールでの適切な用法と学術エッセイでの適切な用法を識別することができない。

以上の点から、多くの人が、人の言語学習が機械翻訳に取って代わられることは決してないだろうと言う。

・in addition→さらに
・intended→意図的な
・tell→識別する


<第4段落>

とはいえ、機械翻訳は日々改善しており、テクノロジーの発達により<第3段落>で述べた欠点はいずれ克服されるだろう。AIは毎日様々な媒体のサンプルを収集し分析しており、より賢さを増している。

最終的には機械が言語をマスターできるくらい賢くなると信じる人もいるが、人間にしか理解できない言語や対話の領域があると言う人もいる。

・shortcoming→欠点
・gather→集める
・eventually→最終的に






【解答】

(A) やや易
<答>
foreign language learning unnecessary for humansmajor strengths of machine translation


分析
第1段落のメインテーマは「将来、機械が人の外国語学習の代わりになるのでは?」でしたね。機械が主語であること、make O Cの形を意識して書くと、O Cの部分には「人間が外国語学ぶ必要ない」内容が入るとわかりますね👀

第2段落は機械翻訳の長所2つに触れればOKです。おそらく途中で文章区切るのはマズイので、長所の具体的内容については触れなくてよいでしょう🤥


(B) やや易
<答>
inability to understand culture and situations of communications 


分析
「すみません」の例で翻訳機械がしくじることを書けばいいですね。「namely=つまり」より、しくじりの具体例に言及すればOKです。For example,の後に「sumimasen」、前にしくじり内容の記載があるので、前部分を答えればよいでしょう。

なお、第3段落2つめのFor example,ですが、これはビジネスメールと学術エッセイの例です。


(C) 標準?
とりあえず河合塾の模範解答2つ載せます👇



前半は賛成派。身振り,顔の表情,声のトーンなど、対人コミュニケーションだから伝えられることについて触れています。単に聞くだけではつまらない、対人だからこそ真の理解が得られると言っています。


後半は反対派。世間は多忙化しているし、外国語を学習したところで恥かくの嫌だし、翻訳機関が欠点を克服すれば、言語の学習は不必要ではないかという意見。




分析
内容点については正直わかりません💔まあ模試よりはマシなんでは??

賛否両論ありますが、私は機械が欠点を克服したとしても人間の言語学習は廃れないと考えます🤔感情の動き、表情変化、声のトーンとアドリブで変わりうるnonverbal languageを通じて初めて伝わることも多々あると思うからです☝️


第4問

タカシとサユリが、性的平等を望んでいるけどそうならない現状について語り合っています。



【解答】


(1) 標準
<答> H

分析
タカシの1回目の発言中の「look deep in thought」に対応する表現を選べばよいでしょう。すると、contemplating(熟考している)が適切とわかります☝️

thinkingも正解のように思えますが、thinkは他動詞で、ofやabout等の前置詞が必要となるので×です。



(2) 標準~やや難
<答> W

分析
サユリは1回目の発言で「性的役割についての素晴らしい講義を聞いた」と言っているので、授業(class)やお話(talk)が適切と考えられます。

しかし、classかtalkかの判断が厄介😥

後にaboutがあるし、class(授業)をhearもニュアンス的に変だから、多分talkなんだろうなと勘が働くけどね💦



(3) やや易
<答> Q

分析
タカシの3回目の発言で「より多くの女性を雇う、女性に奨学金を渡す機会を増やすなどに関する多くのポスターを学内で見た」と述べているので、(3)には「推奨する」系の動詞が入ります。よって、promoteが適切。

(4) 標準
<答> N

分析
タカシは3回目の発言で「性差に関係なく、能力に応じた報酬が得られるべきだ」と述べています。ここでは、rewardの言い換えとしてmoneyが考えられますが、moreが(  )の後にある点から不適。代わりにpaidを選びます。

(5) やや易~標準
<答> Z

分析
サユリは4回目の発言で「もし既に男女の性的平等が達成されているなら、タカシの言う制度はアリなんだけど…(実際、そうではない)」と述べています。そして、would only (   ) if〜の形から、(  )には「うまくいく」「機能する」という意味のworkが入ると考えられます。


(6) やや易
<答> K

分析
サユリの4回目の発言に「現実には男女に構造上の不平等が存在するので、能力は正確には測れない」とあります。よって「unfair to (   ) these differences」の形より、(  )には「無視する」系の語句が入ると考えられます。

(7) やや難
<答> B

分析
タカシの反論は6回目の発言に表れています。少女は少年より賢い傾向がありより親切に対応される、と言いたいようです👀

つまり、男性は不利ってこと。advantageの他にtreatment(扱い)もいけそうなのが悩みどころですが、ここはover(〜を超えて)の存在より、前者の方が適切と考えます。

(8) やや難
<答> C

分析
サユリの6回目の発言にeducation achievementなる表現があるので、「業績」に近い用語を選ぶとよいでしょう。ここではattainmentが適切でしょう。でも、attaintmentがわからない受験生も多かったかと💦

(9) やや易~標準
<答> O

分析
(9)を含む節は分子構文で、( 9 )には受動態(過去分詞形)が入ると考えられます。サユリの議論を聞いてタカシが親の教育スタイルを思い出したシーンであることを考えると、適切な用語はpersuadedです。

(10) 標準~やや難
<答> J

分析
人物的な表現が適切と考えられるので、正解はfiguresです。figureには「世間の目に映る人物」という意味合いがあるのですが、これは盲点だったかも?

(11) やや易
<答> T

分析
「数が多い/少ない」で使う語句がlarge/smallであることを知っていれば、ここは即答でしょう🚩

(12) やや易
<答> V

分析
サユリは、8回目の発言で「多くの女性が社会で権限のある地位につくよう奨励することで、日本で女性が指導者にいるという考えが認知されていくのではないか?」と述べており、これは提案と解釈できるので、正解はsuggestsです。

総括

やや易~標準レベルが大半の理系科目に比べて、英語は旧帝大らしく歯ごたえがあります🦷

実は、北大の科目で一番頭を働かせてほしい科目は英語です😳特に第4問。個人的に一番の推しは断然第4問です!!文章中から丸々抜き出す単調な問題ではなく、英語のニュアンスにやや高い読解力を聞いてくるので、国弱の理系受験生のトレーニングには最適だと思います🤔



大問4つとも、文章は読みやすいのに歯ごたえのある問題が所々に潜んでいます。5~6割は簡単なんだけど。8割以上の高得点は決して楽勝ではないセットという感じでしょうか🤔それに、90分にしては量は結構多い💦


合格点は

非医で50~55%医で70~75%

という感じですかね~🎵

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