
受験生の皆さん、こんにちは!
東大蹴り社会人のWATASHIですm(__)m
今回は志望大学の過去問に関する情報発信をさせていただきます📢
「ねえねえ、志望校の過去問っていつから解き始めればいいのさ😗❓」
そりゃ〜もちろん
今でしょ‼️

(https://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im2874407より引用)
終了〜 (‘ω’)ノ
おいおい、もう終わりかよ‼️
twitterじゃないんだぞ🤥
ちゃんと具体的に説明しろよ🤥
はい、おふざけもこれくらいにして💦💦
以下では、旧帝大や国公立医学部医学科といった理系難関大学を目指す理系受験生に対して
① 過去問を今すぐ解き始めるのはなぜか?
② 過去問を効果的に扱う方法は何なのか?
について解説していきます☝☝
1:過去問いつ解くか?「今でしょ🤷♂️」の理由
過去問は1年分、今すぐに着手してください📕
科目は「英語」と「数学」のみ!
既に物理ヲタクで「どうしてもやらないと気が済まない!」とかなら構いませんが・・・基本、他はいらん✋理系大学入試の合否は英語・数学の出来が決定打になることが非常に多いし、英数もボロボロの状態で他に手を出しても、頭がパンクするからです😵💨
解くのは1年分!
体験が狙いなので、1年で十分!2年以上解いても、レベルの乖離がありすぎて実になりません。1年だけ解き、合格点と自分との差分を知れば、基礎理解の徹底と演習量積み上げに邁進するのみ!現役合格を(当初は)目指すでしょうから、無駄なことに時間を浪費している暇はありません✋
とにかくね、あなたが高3だろうが中3だろうが、学年を問わず挑んでくださいね(`・ω・´)b
「はぁぁ~🤷♂️❓」
高3ならともかく、こちとら受験生でもないのに「何を言ってんだ?」と思われるのも無理はありません💦💦
「解けない?」
「意味わからん?」
それでいいのです🙆
当然、高3や浪人生を対象とした試験問題だから、よっぽど飛びぬけた神童でもない限り、撃沈するのは当然です🥲🥲
ただね、意味わからんなりに足掻いてほしいのです。
足掻き方は簡単!
① この問題では何を求めてほしいのか?
② 分野別ではどこに該当するのか?
③ とにかくわかることを図示,言語化
以上3点を意識して頭を捻る🤔💦
そして、5分経過したら模範解答を見る👀
もし中3や高1だとして、未修分野も多いとね・・・どうせ満足に解けないでしょう。
そんなのわかってます(‘◇’)ゞ
全力で挑んでも全く歯が立たず、意味わからん・・・しかし、そんな体験こそが「将来の成長」を考えると、非常に重要な意味を持ちます👐
でも、上記3項目を意識して約5分必死に足掻き、模範解答を読み込むことは中学生でもできるでしょ?
経験・行動の繰り返しが大事🙆
模範解答すら意味わからん可能性がありますが、「そういえばこんな用語,解法あったな~」と頭の片隅に入れておくだけでも、後々だいぶ違ってくるのですよ☝
そもそも、知識系は今の時代ググればわかるし、模範解答から発見もできるじゃないですか👀💡
例えば、「微分・積分」が全くの未経験だとしても
・f'(x)は微分を表すのか (←ググる)
・xⁿを微分したらnxⁿ⁻¹っぽい
・logxの微分は1/xか、へぇ~😲
・3次関数では「増減表」使うのか
・積分(∫)って面積求める道具?
・積分計算は微分の逆っぽい🤔
あらま!こんなに発見があった👀💡
今は当然わからなくて構いません。しかし、0と1の違いはデカいのですよね🤔
「そういや、こんなのがあった!」
意味不明ながらも経験値があれば、いずれ未修分野を教わった時に「点と点が線として結び付く体験」がしやすくなります。つまり、体系的にクリア(明快)に理解できるようになるのですね😏
過去問を
早い時期に挫折を味わってほしいから
です👺👺
特にオススメの手段として・・・高1~高2夏の段階で履修範囲を全て終え、志望校の過去問にガチで挑戦していただきたいのです!!
例えば、「数学Ⅲの二次曲線」や「化学の高分子化合物」といった科目の最後の方で習う分野が未修だったとして、過去問に登場したらどう思いますか🤔❓
そりゃ、習ってないからできなくてもしゃーない👌と判断してしまうんですよね(笑)
「不都合なことは自分に甘い」のが人間の性ですので、未修を理由に華麗にスルーしてしまう可能性があるからです☝
一番大事なのは、「ちゃんと全範囲学習したはずなのに歯が立たない、悔しい!」という歯痒い思いを痛感することです😨
なので、過去問やるなら

(https://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im2874407より引用)
未修分野があれば、穴だらけでもさっさと全範囲を一巡しましょう!そして、過去問で強い挫折経験を味わいましょう💔💔
2:過去問の効果的な使い方とは?
第1章でも述べた通り、過去問するなら「今でしょ!」。では、何年分解くかですが…
「時間無制限でやったら合格点は取れる」段階に既にある人は、どんどん演習量を積んで間違えた問題だけを徹底復習すればいいと思います☝️
しかし、大半の方は案の定、ボロボロな結果に終わるでしょう。そんな方は1年でいいです。むしろ、それ以上解くな🤥✋
解く年度は直近5年のうち好きな年度でいいですが、2年以上解いてはいけないのです‼️
早く解けと言っときながら、2年以上解くなだと🤥❓
なんでだ?何が言いたいのだ?
その疑問にお答えします🙇♂️
未熟なまま量だけ積むと弊害でしかないから!
そうです。理解が浅くて問題の咀嚼がろくにできない段階では、分量を積んで競技力を高める前に、「基礎理解を深める」「知識や原理の運用スキルを習得する」泥臭い工程を踏む必要があります☝️
つまり、ボロボロだった1年分の過去問を超丁寧に復習するのです🙆♂️特に、解けなかった原因と必要だったスキルを自分なりに事細かく洗い出しましょう‼️
もちろん意味不明すぎたら、わかる指導者(メンター)にしつこく質問してわかるまで教えてもらいましょうね👏
そして、泥臭い洗い出しが終われば、過去問1年分の解説記事をブログ等で作成するのです(私のように)。
めちゃめちゃ泥臭いし、体力の要る作業😵💨大量の意味不明な事柄を1つ1つ地道に潰していくのはすごく大変‼️
しかし、理解度を飛躍的に上昇させる効果がありますし、本格的に挑戦した私自身が実感しております😳💡
とにかく、頑丈な基礎学力が前提になければ、無理に競技力をつけても、成績が飛躍的に伸びることはありません🥲🥲
「過去問1年分に全力で玉砕する経験が大切なのはわかったけどさ、他の年度の過去問は次いつやればいいの??」
その質問に対する答えは…
少なくとも3ヶ月は待って!
それも「少なくとも3ヶ月」なんで、個人の能力や理解度によっては、半年,1年,2年などもありえます☝️☝️
では、その「少なくとも3ヶ月」に何をするか?ですが…
順調に行けばまず受かるだろう大学の過去問を買いましょう‼️
例えば、ガチの東大志望なら東北大の過去問とかね☝️もし東北大でもキツかったら、さらに筑波大に下げるとかしましょう。
つまり、より難しいものに挑むには、自分のレベルを考えて段階的に上げるSTEPが必要となるのです。
もちろん、「東北大→東大」のルートより「筑波大→東北大→東大」のルートの方が時間がかかるのは明らかですが…
「最終的に勝利する🏅」ことを意識するなら、粘り強く着実に上げましょう‼️焦りは禁物🥲
そして、以下の3 STEPを実行してください!
①
わけわからん訳ではない、3割なら取れそうなレベルの問題かを確認。②
解いたら問題を深く吟味。「解けなかった原因」や「勘違いした事項」を洗い出す。③
自分が他人(読者)に教えるつもりで、極力ごまかし抜きの解説記事を作成する。(「文脈より自明」とかは個人的にごまかしとみなします😵)
なお、③は過去問の解答解説を見て全然OK🙆♂️無難な模範解答に「漏れている」と思われる考えや事項を自分で継ぎ足すのです☝️
で、市販の問題集はどうするのか?
ですが、難関大基準でいう標準的な問題集1冊あればいいと思うよ🤥
というか、学校で既に購入済のものがあれば不要かと。数学の青チャート(今ならFocus Gold?)とか化学の重要問題集とかね。
というか、市販の問題集って…理系科目は分野別に分かれているじゃないですか🤥❓逆に、大学の過去問は多種の分野を運用する総合力を問う問題が多いのです。
従って、総合力(運用力)を養成するには、やはり大学の過去問がオススメなのです☝️☝️
東大・京大の二次試験には国語がありますが、まずは英数理だけ実行してください✊国語はひとまず無視。コスパを考えると、英数理で勝負できるようになった後にすべし。
英数理はほぼ全ての国公立大学の試験にあるし、東北大や九州大程度をクリアできないレベルでは当然東大に落ちますから。
補足:Wordpressブログの紹介
ちなみに、使用するのは自己所有型のWordpressブログ一択だと思います。

(https://www.rbbtoday.com/webcode/wordpress/wordpress-post/より引用)
設定めんどくさいけど、「ヒトデブログ」さんのサイトに設定方法が詳細に示されています。機械オンチの私も、過去この記事に救われました🙏
https://hitodeblog.com/wordpress-start