受験生の皆さん、こんにちは。
東大合格ビジネスマンのワタシですm(__)m
私のブログでは
① 入試問題の解答・解説
② 受験合格に必要なマインド
③ ３大基礎力重視の裏ワザ勉強法
について、様々な情報を発信しております。
今回の話題は
2023年共通テスト英語(第2問 B)を用いて
通学(通勤)時間が
いかに人生の無駄であるか
(http://www.irasuton.com/2013/04/blog-post_2231.html?m=1より引用)
さらに
入試センターが
通勤時間0にする名案を
絶対に問題で示さ(せ)ない理由
を徹底解説していきます。
私の公式LINEでは、無料相談を随時受け付けております。
公立中出身から東大理Ⅲ,京大医学部のA判定に辿り着いた私が、大手予備校や受験秀才が言わない情報を存分に発信します。
成績が低迷しているのに1人で悩むのは時間の無駄ですから、受験のプロを頼ってください✊
私も苦手科目は先生に頼りました。
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今回の話も、優秀な受験生が
10で神童 15で才子
20過ぎればただの人
の罠にハマらない人生設計をするのに役立つ、面白い内容となっております。
you tube版がこちらです👇
１：共通テスト英語(2Ｂ)の問題
「生徒が、通学時間をいかに有効に使うか？」に関して何かしらの案を出そうと、あなたは Commuting Challengeなる記事を見つけた。
というシーンです👀
２：本文の要約
【前半】
大半の生徒が電車かバスで通学するが、その多くがゲーム,電話,チャットで時間を潰す。
通学時間のもっと有効な活用法があるのではないか？と思い、この活動を始めた。
1〜3年生の計300人が参加したが、1年生の参加率が少ないのは何でだろう？
【後半】
参加者のフィードバックとして、５人の生徒の意見が出ていますね。
(HS)
この活動のおかげで、英単語テストで最高点が出た。
通学時間は、小さな目標を達成するにはよい。
(KF)
私の友人は徒歩通学。学校から近いから、この活動に参加できなかった。
活動に参加する別の方法があればいいのに。
(SS)
私が乗る電車はいつも激混みで、本やタブレットを開く余裕がない。
仕方なく耳学習をするけど、不満足。
(JH)
通学中の勉強習慣を維持したことで、上手い時間の使い方ができた。
1年生の大半は、何らか理由でこの活動を知らなかったようだ。
(MN)
通学の大半の時間をビデオ学習にあてた。
そのおかげで、授業をより理解できるようになった。
３：通学時間０が理想じゃない？
問題文を読んで、まず第一に感じたこと👇
共通テスト英語さんは
サラリーマン(社畜)脳なのか？
なぜ5人も発言者がいて、通学時間0を主張する者が1人もいないんだ？？
あのー
６人目にWATASHIを登場させていいですか(笑)？
( WATASHI )
All of you should aim at spending no commuting time. No doubt it is the most efficient way for enthusiastic students to perform well ！
君たちは皆、通学時間0を目指すべきだ。
やる気のある生徒がすばらしき結果を出すには、それが最も効率的なやり方であるのは間違いない！
これぞ、今のフリーランスの働き方
ノマドワーク
に近い学習方法！！
(https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?word=ノマドワーカーより引用)
というか、「通学は当たり前だ」とする考えが結果を出す目的にマッチしていない。
「通学そのものが1日の学習の質を下げる」ことをもっと真剣に考察し訴えかけるべきではないだろうか🤔❓
それ以前に、これは主に義務教育を受けてきた(に洗脳されてきた？)18〜20歳の日本人を対象にした試験でしたね。
だから、「結果重視で労働(義務教育)をサボる」とかいう発想を抱かれると困る。
大学入試センターは、敢えて「通学時間０がよくね？」と思わせる文章を出さないのかもしれません🫣
４：通学時間0の案が出ない理由
そんなのは簡単です。
それは
大学入試 共通テストという試験の運営主が
大学入試センターであり
その上位組織が
文部科学省であり
それは
国民を好き放題牛耳る
日本国政府の行政機関
だからです🥱
特に日本国は
国民に学校教育を通じて
優秀な労働者(社畜)
になってほしいわけですから、労働に反抗的な案というのは絶対に出しません。
優秀な労働者(社畜)とはこういう人達です👇
(https://www.irasutoya.com/2018/10/blog-post_296.html?m=1より引用)
仕事にやりがいがあるならいいじゃないか！！
そう思われる方も多いことでしょう。
確かに、嫌々仕事をするよりは心身共に絶対にいい。それは私も賛成です🙋♂️
ただし、やりがいに
① 仕事の100%裁量権
② 給与の決定権
が決して含まれないことが
労働者にとって大問題なのです‼️
日本の雇用制度を考えると、あまりにも報われない人達だと私は考えております💔
もし入試センターが
通学時間なんか要らんだろ。
全部オンライン授業でいいだろ？
なんて言う6人目を登場させたら…
「将来の通勤仕事は無駄なんだ、報われないんだ」という、政治家にとっては好都合な闇の部分が、社会に毒されていない18〜20歳の若者に勘付かれてしまいますからね。
一番税金を回収できるのが、高学歴の従業員(医師・弁護士・公認会計士・大企業サラリーマン)ですからね。
頭の回る優秀層に実態を気付かれては、税金をたっぷり取る予定の社畜予備軍を大量に逃すことに繋がりますからね。
５：受験生にお伝えしたいこと
以上、2023年の共通テスト英語を題材に、サラリーマンを大量に輩出したい日本政府の闇に切り込んだ話をしました。
私は試験問題を沢山解いてきましたが
国語や英語の問題文を
日本の社会構造と照合させて考えると
面白い発見が非常に多い！！
だから、解くのが面白いとも言えるのですが(笑)…
受験生の皆さんも
受動的に問題を解くのではなく
自分や周りの大人のライフスタイルと結びつけて問題分の内容を咀嚼してみると、つまらない勉強も楽しくなってくるのではないでしょうか？
試しに、次受ける模試の国語や英語の文章を復習する時に、問題文を自分なりに咀嚼してみてはどうでしょうか🤔❓
では、今回の話はこれで終わりますm(__)m
最後に、再度公式LINEの紹介をします。
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