【悲報】歯学部志望者は大変だ。最高学歴を獲れず、国家試験が難しく、医師より低収入


受験生の皆さん、こんにちは!

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さて、今回は歯学部に関するお話です🦷

今までは医学部医学科ネタをこまめに発信しておりましたが、今回は初の歯学部ネタ。

ちなみに、10〜15年前に「愛唄」「キセキ」等で有名になったバンド「GreeeeN」の5人組(?)も当時は歯学部の学生でした。身バレ防止のためか、顔出しNGでしたが。

(https://www.google.co.jp/amp/s/www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/07/04/kiji/20210704s00041000524000c.html%3famp=1より引用)

しかし、歯学部って工学部や法学部より数が少ないイメージですよね!

実際にその通りで…医学部医学科よりも設置数は少なく、歯学部が存在しない県も存在するほどです💦

そんな歯学部ですが・・・

入試難度以外では、医学部医学科以上にブラックな学部であることが判明しましたorz orz

大袈裟な表現になってしまうのは「比較対象が医学部だから」というのもありますが、以下で歯学部を志すことのデメリット3選をお伝えします📢

最高学歴が獲れない

国家試験が難しい

医師より低収入

例外は存在するし、あくまで医師との比較です✋


もちろん、目標とする歯科医像があって前向きな理由で志すのは喜ばしいことです。

Part1:最高学歴が獲れない

同じ医者と雖も、歯科医師は医学科出身のいわゆる「医師」とは区分されますし、歯学部は医学部よりだいぶ難易度が落ちます。

それに歯学部のある大学もあるけど、むしろない総合大学の方が多いと思います。「〇〇歯科大学」といった単科大学もちらほら見られます。

ちなみに、歯学部設置の大学は、2022年現在で全国に29校しかありません💦💦

さらに、国公立大学となるとその数はさらに12校に絞られます。



では。以下のリンクから歯学部の全国偏差値ランキングを見てみましょう👇偏差値が2.5刻み、東大理Ⅲ(医学部)、京大医の偏差値が72.5であることから、この偏差値は河合塾(全統記述模試)のものと思われます。

歯学部学部偏差値一覧(ランキング形式) 2023年度最新版|みんなの大学情報 (minkou.jp)



御覧になられたでしょうか?




よく見ると・・・



あれ?



東大と京大がないぞ😲❓




はい!

東西の最高峰「東大・京大」にはなんと歯学部が存在しません!!



ハッキリした理由はつかめませんが、どうやら歯学部のルーツは大阪大学にあるようなのです。歴史的に様々な事情があり東大・京大には歯学部を設置してこなかったようですね。

ちなみに、今後も東大・京大に歯学部を設置する見込みはないようです😗💨


つまり、歯学部志望者はいくら頭が良くても、東大卒,京大卒の称号を手にすることはできないのです。

最高学歴取得オワタ /(^o^)\

最高学歴の取得も可能には可能なんですが…歯学部在学中に東大蹴りとか進んで実行する変人もほぼいないでしょう🤥

私は自身が東大kickerなこともあり、東大合格に興味があるなら積極的に蹴りにいくことを薦めますが(笑)

ちなみに、歯学部がある国公立大学12校は以下の通り👇

1:東京医科歯科大学

2:大阪大学

3:東北大学

4:九州大学

5:北海道大学

6:広島大学

7:岡山大学

8:徳島大学

9:長崎大学

10:新潟大学

11:鹿児島大学

12:九州歯科大学

Part2:国家試験が難しい

医療系に縁のない方は「受験では医学科の方が断然難しいんだし、国家試験も当然医師国家試験の方が難しいんでしょ?」と言うかもしれませんが・・・

実際は

そんなことないよ!


むしろ、歯科医師国家試験の方が狭き門だよ!


とお伝えしたいですね🙄

実際に、2022年の歯科医師国家試験の合格率を見てみましょう👀

ちなみに、医師国家試験の全体合格率は91.7%です。「元の地頭は医学部生の方がいいだろ?」という偏見は抜きで、単純に割合だけで見ると、歯学部生同士の争いがいかに熾烈かがわかるでしょう🔥🔥

歯科医師国家試験 合格率

(https://www2.sundai.ac.jp/news/2022news/vol1/pdf/dentist.pdfより引用)

なんと

全体の合格率は61.6%‼️

これはあまりにも低いよ🤥💦

もう12年前ですが、私の高校の同級生(歯学部)の卒業時は合格率約75%とか言ってましたから…その時よりシビアですね!

なぜ合格率が低すぎる?

では、なぜこんなにも合格率が低いのか?

そもそも、仕事全般に言えるのですが、仕事はだいたいこの2パターンに分類されます👇

希少種で、大半には難しい仕事

誰でもできる仕事

①は「その人でないとできない仕事」「3大国家資格に関連する難易度の高い仕事」などが該当しますね。オリジナリティの高さでは前者>後者なので、前者ほど収入が青天井なのは言うまでもありません。後者は総数で言うと10万単位でいるので、雇用者の世界では収入が高いという感じです。

逆に、②は「工場労働者」「コンビニ店員」「スーパーのレジ打ち」が該当します。まあ、数日教えれば誰でもできる仕事ですから、当然収入も低い。最近はAIの発達や低賃金外国人労働者の増加により、今後ますます日本人労働者の雇用機会が減るでしょう。

で、歯科医も有資格職の割に②の悪影響を被っている職種なのですorz

1970〜80年頃の歯科医院急増の背景には、高度経済成長期(1960〜70年代)の虫歯患者(主に子供)急増があると言われています。珍しい西洋型のお菓子が浸透した影響でしょうか🎂❓

しかし、最近は…虫歯への意識の高まりと子供人口の減少により、歯科医の需要が減っています。

(https://solasto-career.com/media/151700/より引用)

虫歯割合が37年間で92.24%→35.41%と著しく減少したうえに、中学生の総数自体も減ったから、実質的な需要は1/3以下かもしれません。

今や、全国の歯科クリニック件数は約68,500件。コンビニより多いのに、以前より需要がかなり乏しい😅

つまり、40〜50年前に歯科医を増やしすぎたせいで、国や世間が現在「新たな歯科医を求めていない」からです。20代の新米歯科医にとっては、50〜60代の歯科医師はある意味「老害」かもしれませんね💔

かといって、資格が必要な分「誰でも」できる訳ではないから、収入はそこそこは高いのですが💦

しかし、時代の流れで需要-供給バランスが崩れました。高齢歯科医のせいでは決してないのですが…今の歯学部学生は過去にあった恩恵は受けにくく不運だと思います。

Part3:歯科医師の収入は低め

需要が減ると、当然歯科医の収入も減ります💔

国家試験も難化したうえに、手取り収入も少ないとは酷い話だぜ🤥

まずは、職業別の平均年収を見てみましょう👇

(職業別平均年収 – Bing imagesより引用)



我が国の平均年収が約400万円であることを考えると、歯科医師の899万円も高い方ですが、やはり医師(1220万円)と比較するとかなり見劣りしてしまいますね😭

しかし、手取り年収は以前よりだいぶ下がっています。額面の年収低下以外にも、物価の高騰、税金の(バカみたいな)引き上げが原因ですね💣


4:私立歯学部も医学部並に高い!

今や医学部以上に苦労が多い歯学部進学ですが、「こんな大変なんだから、さすがに学費は医学部よりマシだろ?」と期待したくなりますよね🙄

私立医学部がクソ高いのはお察しだけど、私立歯学部はそんなことないよね??

と甘い考えをお持ちの方

残念でした😗💨



なんと、歯学部もアホみたいに高かった!!

(私立大学 歯学部 学費 – Bing imagesより引用)


ちなみに、私立医の最安は国際福祉医療大学の約1900万円、最高は川崎医大の約4700万円。

最高額こそマシですが、最低額は医学部も歯学部も変わりませんなぁ🥲



歯科医の飽和、国家試験のハードさ、私立は医学部並に学費が高い・・・このような要因を考慮すると、従来の働き方では貧困化が進む現代日本において、私立歯学部への進学は非常にコスパが悪いと言えます👺👺




以上、歯学部の闇事情をお伝えしました✋

医学部は入試が大変ですが、歯学部は経済面,資格取得の意味では医学部以上にハードなので、歯学部を志望される方は入学後にイバラノミチを覚悟して進学された方がよさそうですね orz



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