こんにちは、東大蹴り社会人のWATASHIです🙇♂️
受験生の皆さん、勉強は順調ですか👀❓成績ちゃんと伸びてますか❓
「順調な訳ねえよ、勉強しても成績伸びねえよ!」こういった不満を暴露したい受験生…かなり多いでしょう。
私が考える、大学受験での成果の公式は
(成果)=(量)×(質)×(マインド)²
だと思うのです🤔
大前提としてマインドが非常に大事だとは思いますが、やはり勉強量は大事。
大量の時間を注ぎ込むの嫌だ!!質を高めればいいんじゃないの??
そう考える、楽したい受験生も多いことでしょうけど、甘すぎ~😒😒
(量)と(質)は別々ではなく、むしろ密接にリンクしているのです💦💦
計算力(暗算力)を例に考えてみましょう🤔
暗算未経験の方(筆算でする方)と暗算段位の方・・・どちらが3桁×3桁の計算が速いですか??
当然、後者ですよね??推測ですが、答を書き切る時間まで考えると、前者は約20秒を要するのに対して、後者は約5秒かな??・・・あら?4倍の差が生まれましたww
じゃあ効率も4倍か?と言うと…
違うんですよね、これが😗
その理由は後ほど述べましょう。この先で述べる「千里の道」「幕の内の道」について理解を深めることで、「所用時間が1/4 ≠ 効率が4倍」の意味がよくわかると思います🙆♂️
話を戻します。「暗算段位の方は元々5秒で解けたのか?」というと、当然NO!段位の能力をつけるまでに大量の訓練を費やしたはずです!!つまり、「量の質への転化」を経て今があるのです💡
もう8年前の話ですが、東大王に出演していた東大首席の御方も「量の質への転化」について述べておりました。「彼は才能だろ!?」・・・今でも1mmくらいは感じてはいますが(笑)、それでも彼の言うことは真理かと💦
さすが、高みに到達した人が発する言葉は違うなあ…5年前の自分では「どうせ才能だろ」で片付けていたでしょうけど、東大理三A判定に届く成績になった今の自分には腑に落ちる名言です😳😳
やはり、ある程度の経験値を蓄積しないと質も高くはならない旨は、大学受験に限らず、習い事など何かしらの場面で皆さん経験しているのでは??
どんな習い事でも、ド下手で要領が悪い子はいるけど…5年,10年と諦めも悪く継続しているとそれなりの実力者にはなるでしょ?少なくとも、ド素人とも初心者とも雲泥の差なのは確か。
確かにセンスはないんでしょうけど、これも「量の質への転化」が起きた1例だと言えます☝️
【目次】
1:「千里の道」「幕の内の道」
2:「千里の道」の為せる業
3:「幕の内の道」の為せる業
4-1: 鼎(かなえ)戦法に踏み切る——– 以下有料 ———–
4-2: 鼎戦法で最大の威力を発揮するルート
5: 鼎戦法を大学受験に適用!
1:「千里の道」「幕の内の道」
本記事の題目「千里の道も一歩から、幕の内の道も一歩から」は、芸能人の森高千里さんとボクシング漫画の主人公、幕之内一歩をネタにしています(笑)
30~40代の年代(昭和末期)の方々ならよく知る人物でしょうけど、今の受験生には馴染みがないかもしれませんね~(;・∀・)
(森高千里 私がおばさん – Bing imagesより引用)
(はじめの一歩 ベストバウト – Bing imagesより引用)
「この2人をネタに、一体何が言いたいのか?」ですが・・・
何かを徹底的に極めるのに長い修練を積む(千里)
にも
多くの特技を習得する(幕の内)
にも、思考を伴う継続習慣がとても大事だと言いたいのです🙆♂️
あれ?
「でも、この2種類の方向性は全くの真逆じゃないのか??」
そう疑問に感じた読者も多いことでしょう(‘◇’)ゞ
はい。仰る通り、確かに真逆です!!
千里さんと一歩くんは「専門性をひたすら極める」vs「広範囲の分野に手を出しまくる」という意味で、全く方向性が真逆でございますm(__)m
両者に唯一共通するのは「継続が大事」な点ですね☝️☝️
なお、方向性が真逆ということは、一方に傾きすぎると他方が犠牲になることを意味する。
では、同時に使えばいいのか?というと、それもNO!!
同時に使うのもアリなんですが、使い方と手順を誤ると、かけた時間の割に成果が大して出てくれません( ;∀;)
しかし、2種類を正しい手順で上手に使うと、爆発的な効果を生むメリットがあるのですよ😲💡
では、以下で「千里の道」と「幕の内の道」にある社会的な利点と欠点を説明してから、一見真逆の性質を帯びた両者を大学受験でいかに上手く活用すべきかを紹介していきます👍
2:「千里の道」の為せる業
「千里の道も一歩から」という諺(ことわざ)にもあるように、遠い目標を実現させたいのなら、目の前にある小さい目標を確実に片付けていきましょう👊
ちなみに、1里 ≒ 3.9kmらしいので、1000里は3,900km。つまり、徒歩で3,900km‼️
ちなみに、札幌市から鹿児島市まで陸路で移動すると約2,500kmなんですが、それの約1.5倍てな…果てしなく遠いな、おい🥲
毎日継続的に歩ける距離となると、せいぜい30kmですかね?となると、3900÷30=130(日)もかかるようです💔
まあ、何かを極めるには…それくらい挫折にへこたれず努力を継続せよ!ということですね🤥
「1万時間の法則」なんてのがありますが、もちろん思考停止でがむしゃらに突き進めばいい訳ではありません✋
「自分の意志で思考,行動するのを覚悟したうえで、最悪1万時間費やすぞ!」と腹をくくることが大事なのです☝️
「失敗したらどうしよう〜」とか考えずに、決断して飛び込んでしまうのが、実は一番近道なのかもしれません。だって、しないと何も変わらないのだから💔
しかも、1万時間到達には相当な時間を要します💦
<1万時間到達の目安>
(https://www.insightnow.jp/article/6509より引用)
毎日8時間でも3年半ですよ‼️
ヤバくないですか??
食事や睡眠で8時間、仕事(学校)があればさらに8時間は使うでしょう。つまり、普通に生きてたら夢に向けて動ける時間は8時間以下(1万時間到達に3.5年以上かかる)ということ。
これは何とかしないといけませんね〜💔
どうするか?
最大の束縛因子を取り除く!
つまり…
仕事(学校)辞めれるのを目標にするのです🥲✊
<成長の仕方>
(https://www.dj-warp.com/entry/2016/03/08/092036より引用)
一般に、実力は直線的には伸びません🥲グラフのように「急に伸びて、一時停滞して、緩やかに伸びる」を繰り返します。緩やかに伸びた後にも急上昇がくると思ってくださいm(_ _)m
で、成長を早めるにはどうするか?
かける時間を最大化する努力はもちろんのこと、停滞期(プラトー)の時もへこたれない精神力(心理的余裕)も必要となってきます。
夢以外の余計なことに気を病む可能性を徹底的に排除することが大事!
ということは、やはり…
仕事(学校)辞めれるのを目標にするのです🥲✊
以上より、常識的な生き方に縛られていると全く時間が足りない事実が理解できたのでは??
千里の道を追求するには「いかに自分の時間を確保して、貪欲に突き進むか」が大事なのです☝️
【利点】
何よりも専門性が身につくことですね。周囲の人間に「あの分野,仕事では◯◯さんの右に出る者はいない」と言わしめれば大したもんです。
また、高い専門性(希少性)があれば社会的にも優遇されます。身近では、塾バイトと医療関係の仕事で顕著ですね。
同じ個別指導でも、無名大は時給1,500円とかなのに、東大生は3,000円、理三生は5,000円に化けます。
同じ医療従事者でも、年収の面では医師>>看護師≧技師>介護士な感じです。理由は簡単。難関の医学部を突破した実績、患者治療における司令塔…このような社会的高評価の恩恵によるものでしょう?
個人的には、医師より看護師の方が(勉強以外は)ハードワークに見えなくもないけどね🥲
【欠点】
欠点は「融通の効かなさ」と「ワンチャン超貧乏のリスク」です。1つの専門性を追求しすぎて他が全然ダメだと
専門性を活かした仕事ができない=無収入=最貧困層への転落
の可能性がある訳ですよ😱
それは、東大理三卒の優秀な塾講師でも高収入の医師も例外ではない!
日本社会というのは、どうも「出る杭を打つ」風習が未だに消えませんね〜😒
(https://www.photolibrary.jp/img416/201025_4045749.htmlより引用)
あれが精神疾患患者を大量発生させる悪因だと思うのですが…
勉強ができすぎる人は、一般人との価値観の乖離が祟って、社会不適合,精神崩壊などの被害を受けやすいのです😢
塾長の頓珍漢な指導と低収入に嫌気が差して退職、医局の人間関係が無理すぎてうつ病を発症(休職)とかね。所属社会に馴染めずに仕事ができない、社会不適合ゆえに十分な収入も得られない…という最悪な事態に陥るリスクがあるのです😭
3:「幕の内の道」の為せる業
続いては、「幕の内の道」です。幕の内でよく聞くのは「幕の内弁当🍱」ですよね(笑)?
幕の内弁当…ご存知の通り、多種多様なおかずが盛り込まれた弁当ですね。
(https://koromoyoshi.com/blog/makunouchibentou-origin/より引用)
これを仕事や趣味に当てはめるとどうなるか?
医師の時点で十分凄いのですが、元東大王の河野玄斗さんみたく司法試験にも合格して医師と並行して弁護士もできたら…明らかに仕事の幅が拡大しますよね(もちろん給料も💸)⁉️
趣味でもピアノ単独よりは、ピアノもボーカルもできる方ができる領域(活動)は確実に広がりますよね⁉️
つまり、複数の分野に手を出して自分の武器として利用することを目指す道こそが「幕の内の道」なわけです🙇♂️
では、何でもかんでも手を出せばいいのか?というと、そうではない✋
【利点】
多分野にまたがる経験をするので、普通に生きている人よりも、物事を多角的な視野で見ることができます。よって、多くの分野で初心者の悩みや不安を解消できるような助言,提案ができるのは、メリットと言えます☝️
また、分野Aだけの経験者には見えないことが、分野Aを主としつつも分野A,B,Cに触れた人には見える👀なんてことが起きます。これは自分である程度思考しないと到達しない領域ですが、A+B+C=Dのように、新規かつ独特な分野を生み出す可能性を秘めています💡
【欠点】
最大の欠点は、すべてが中途半端に終わることです。多くに手を出すのは大賛成🙋♂️なのですが、自分と同じことができる人が他にゴマンといる状態では全く意味を為さないのです。
分野A,B,Cの各世界には、幼少期からずっとその仕事をするプロフェッショナルな人が存在しますから…やはりプロと同じ分野で同じ仕事をしているようでは需要は少なく、差別化もできないのです。
4:鼎(かなえ)戦法に踏み切る
皆さんは、古代中国の道具「鼎(かなえ)」をご存知でしょうか?
ん?そもそも「鼎」って何?となった読者も多いでしょうけど、それも仕方ない💦だって、常用漢字ではない漢字検定準1級の漢字ですからね😅
3本の支柱が特徴的ですね😲🚩古代中国の土器,青銅器で、食べ物を煮たり祝祭の道具として使われたようです☝
では、ここで私が言う「鼎戦法」とは何か?
注目すべきは3本の支柱、つまり
「3本の支え」
が大事だと言いたいのです🙇♂️
3本の支えがあると、効率と可能性は3倍どころか、使い方によっては無限大にまで拡大するという…とても凄まじい結果を生むことに繋がります☝️
ところで、前述した「千里の道」「幕の内の道」の利点と欠点を見て、皆さんどう思われましたか🤔❓
そして、両者をどんな手順でいかに運用すれば最高の結果が出るか見えましたか❓
ヒントは、両者の欠点にある💡
複数の分野をカバーする鼎戦法ですが、各分野の質が高くないと使い物になりません‼️
つまり、どの分野であれ最低でも偏差値70(上位2.3%)を目指してほしい!
理想を言えば、偏差値73.5(上位1%)オーバーですね。
一番得意は偏差値80(上位0.1%)オーバー、その他も偏差値73.5(上1%)オーバー
が最も望ましい形でしょうか🤔
得意ならいい訳ではない…偏差値60〜65程度の得意が10個あってもほぼ無力です。他多数と明らかに差別化して初めて効力を発揮するのです☝️
めちゃめちゃ高い壁ですね💦💦
しかし、この鼎先法…大学受験のみならず、仕事・趣味・恋愛・人間関係にも応用できる優れモノ😲‼️
私も非常に重宝しておりまして、鼎戦法を絶えず実践し続けたからこそ、誰にも負けないオリジナルを確立できました‼️
大学受験をと他分野を融合して新たな何かを生み出した同年代は、少なくとも今までに出会った中ではいないと言える自信があります✊✊
しかし、ここまで到達するのに全力で突き進んでも約10年の歳月を要しましたので、受験生が大学受験の他も多数極めるのは、受験時期を考えると無理な話です💔💔
なので、他分野との両立を考えるのは合格後にとっておきましょう。まずは、大学受験の枠内で鼎戦法を考えるのが得策だと思います💡
では…
①
鼎戦法で最高の結果を出すルートとは?②
最高の結果が生む最大の恩恵とは?③
大学受験における鼎戦法とは?
以後では、大学受験生をターゲットに「大学受験における鼎戦法」を具体例に述べますが…
本気でイケてない人生を変えたい読者(受験生に限らない)にも、自らの勇気ある決断のもと読んでほしいと思います✊✊
大学受験のみならず、他分野(仕事,趣味,恋愛,人間関係)でも活用できる「千里の道」「幕の内の道」の両者を利用した鼎戦法で最大の威力を発揮するルートがこれだ👇