受験生の皆さん、こんにちは。
東大合格ビジネスマンのワタシですm(_ _)m
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今回は
私は受験のアレを諦めた🤷♂️
という報告をしたいと思います。
やっぱ自分には無理です。
どうしても能力の限界です。
(落ち込む イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
え?
東大理3受験を諦めたのかよ!?
と、思われた方・・・
はい、その通り・・・
なワケないだろ~!!
(やる気 イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
「東大理3受験を諦める」って
この記事で言いました?
一切、言っておりませんよ!!
私は受験の「アレ」を諦めたと言っているのです。
では、アレとは何なのか?
今回は、自分の特性を考えて「アレ」を捨てる大切さを秋模試の失敗から学んだ、という話を受験生の皆さんにもしたいと思います。
個人個人で得意・不得意 や感性は違いますが、受験で最高の結果を追求するには
やはり
賢く捨てる戦略
が非常に大事になってきます。
(捨てる イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
1:秋模試の理数、悪すぎた!
11月はたくさん秋模試を受けたのですが、結果は散々でした。
マシなの、九大実戦くらいです。
国語は無勉に等しいし、英語は受けないから、文系科目はどうでもいいのですが…
理系科目がダメすぎました‼️
散々といっても
東大理3:B~C判定
阪大医 : B判定
は出るレベルですが、英語選択なら不合格確実と言われても仕方がない出来であったのは確か🥲🥲
理系科目がダメな原因は、ほぼ下記2パターンに分かれます👇
① 問題が難しくて解けない
② 試験になると点が取れない
今回の私は、思い切り②でした!!
以前から、同学力層の受験生に比べてアホミスの多さを自覚しておりましたが、今回は危機感を抱くレベルでやらかしたのです😞
そして、そうなる原因が
時間の呪縛
であることが判明しました🤦♂️
(呪う イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
そこで、私は迫る共通テストと東大入試を前に、時間の呪縛を解くことを真剣に考えて行動し始めました。
2:「時間の呪縛」を解く決意
以前から記事を読まれてきた読者様ならご存知でしょうけど、私は文系科目が苦手です。
当然、制限時間が厳しい共通テスト国語も苦手です。
なので、数ヶ月前に
(共通テスト国語)
苦手なうえに時間も足りないなら最初から15〜22点捨てる
という決断をしました。
(捨てる イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
本命は二次試験の理数とドイツ語だし、二次でちゃんと取れればいいや〜と考えていたため、共通テスト高得点を諦めるのにさほど抵抗はありませんでした。
逆に、二次試験の理数には肩の力が入りすぎておりました。
それが災いして、秋模試は九大実戦を除き散々な出来で終わりました。
後で解いたら普通にできました。理ⅢのA判定が余裕で出せるくらいに。
今までの模試、理数で実力相応に解けて正解できれば、理三や京医でもA判定は出ていました。
だけど、時間に呑まれて脳の機能が低下すると、一気に転落する。この事態が立て続けに起きたのが、今年の秋模試でした。
そこで
時間の厳しい東大二次試験でも
時間に呑まれず正確に解く
マインドが必要不可欠
だと思いました。
共通テスト国語を最初から約20点を諦め時間の悩みから解放される(成功?)体験があったため、敢えて二次試験でも採用する決断ができました。
だって、問題自体は合格レベルまで解けますから…
そこで、閃いた作戦がこちら👇
「最初から5問」マインド
です。
3:「最初から5問」マインド
「この選択をする=理数の突出した点数を諦める」に等しいですが…
何より1度の合格が大事だし、今年はドイツ語という盤石な切り札があります。
できる問題を無心で解き
時間配分を全く気にしない
「無の精神」
を心掛け、前から順番に解くことにしました。
無理そうな難問は5分詰まったら捨てる。最後の1割間に合わなくても別に構わない。
諦めてはないが、半ば投げやりなこのマインド。試してみると、予想以上に効果がありました✨✨
(これは後で述べます)
調べてみるとわかりますが、東大の数学・理科は大問が全部で6問、制限時間は150分間です。つまり、大問1問あたりを25分で解く計算になります。
しかし、ここに罠があって…
最初の25分と最後の25分の精神状態は天と地の差ほど違います!
(驚愕 イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
しかも、問題量が元々多いから、高速で片付けても22分ほどかかるのがデフォルト。また、時間不足に焦ると脳機能が低下して、本当にくだらないミスを連発します。
私は秋模試で思い切りこの罠にハマり続けたので、悪循環を断ち切るため
時間内に大問全部に目を通す
やり方を諦める
選択をしました。
そこで採用したのが
「最初から5問」マインド
この考え方は何か?
大問5つはマイペースで
実力の限界まで解き
残り1問は易しい問題だけ
つまみ食いする
という戦略です。
大問の易しい順に、数学の点数は20-20-20-14-10-4=88、理科の点数は20-18-16-16-12-4=86とか、理Ⅲとしては可もなく不可もなくな点数になりますが…
ドイツ語95〜100を安定的に兆しがある今、理数はこれだけあれば十分でしょう。
「時間に呑まれず、見落としや計算ミスも防げる賢い戦略ではないか?」と思いました。
とはいえ、戦略を考えただけでは意味がない。有言実行できるためには、日々の問題演習での実行も欠かせません。
そこで取り入れたのが
わざと制限時間より短い時間でセット問題を解く
時短タイムアタック
(タイムアタック イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
時間不足が当たり前になると、本番でも焦らなくなる。このメリットを見込んでの戦略です🌟
4:わざと時間不足前提の演習を
読者の皆さんは、やる気なさげな曲調の「あたりまえ体操」をご存知ですか?
今回のテーマに着目して替え歌すると、こんな感じでしょうか👇
東大理数で
時間が足りない~
焦るな!!
あたりまえ体操~♬
ということで
「頑張って間に合わせる」思考から
「時間不足は当たり前」思考に
徐々にシフトさせる
これが、時短タイムアタック最大の狙いなワケです。
最初から東大模試をやると、秋模試の悪夢がカムバックしそうだし、合格を意識するあまり悪い習慣に逆戻りする可能性があります。
さらに、直前の演習教材も枯渇する点でも良くありません。
なので、まずは
・名大模試
・九大模試
あたりから、時短タイムアタックを開始しました。
それも
制限時間150分に対して
120分で!
(慣れたら、東大・京大模試で120分タイムアタックします)
150分だと甘えが出るので、今までの感覚では絶対足りないであろう120分に厳しく設定しました。
(手加減なし イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
しかし、ただ短くするだけではない。
先に述べたように、挑むマインドも変えます。
間に合わんかったら
それはもうしゃーない
とにかく手を止めるな!
と。
すると、これが思いの外成果に繋がりました。
実際の出来がこちら👇
九大オープン数学と名大オープン理科です。
これ、普段模試で出す点数と変わらないか少し高い点数なんですよ。しかも、本来150分のところを120分にして出た。
今後、より難しい東大・京大模試でも検証していきますが…
時間短くしたのに
時間を全く気にしなければ
今までの模試より取れる
現象が続いたら、そのやり方は自分にとって正しい訳だし、+30分あれば当然さらに点数はアップします。こうなったら、本番でも時間配分という概念を捨てた結果、勝利を手にすることができます。
そして、ちゃんと試験でも報われるかを、共通テスト後の直前模試で試してみたいと思います。
今回の秋模試は、九大実戦を除いて理数が悲惨な出来で終わりました。
しかし、今一度点数を出す心構えを真剣に考える良い機会になったと思います。
東大5落ちの時も、コテンパンにうちのめされてからの大発見で成功しました。
今回も理数の不出来に深刻に悩まされましたが、「10年前の再来か? 突破した先に明るい未来があるはずだ!」と信じて、2024東大理3受験突破を目指します✊
では最後に、再度公式ラインの紹介をします。
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