東大合格者が「2022年九大英語」を徹底解説!



受験生の皆さん、こんにちは。

東大合格ビジネスマンのワタシですm(__)m

私のブログでは

入試問題の解答・解説

受験合格に必要なマインド

3大基礎力重視の裏ワザ勉強法

について、様々な観点から発信活動を行っています。

2022年大学入試、旧帝大の第3弾は「九州大学」です。


当ブログの解説記事は、読者の成績を最難関レベルまでグングン伸ばすことを目標にしており、

読者が必死に3年間努力すれば東大(理三以外)・京大(医以外)・九大医レベルに80%以上の確率で合格できることを目的に作成しています


市販の問題集のように、解法を丁寧に示すだけではありません!多角的なアプローチで問題を解きほぐしています✊

① 各問の難易度
② 他分野や一般常識との関連事項
③ 問題の躓きポイント
④ 極力曖昧な表現をしない説明


を示しています。

イマイチ成績が突き抜けられない受験生に、貴重な情報が提供できればと思いますm(__)m




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九大英語の特徴

九州大学の英語は120分で全5問。第1〜3問は長文読解、第4問は自由英作文、第5問は英語で説明する問題(以前は和文英訳)です。

長文問題で英語で解答する部分があるのが、九大英語の特徴ですね👀

去年から、第1問で120字要約が登場し、第5問が和文英訳から英語で説明する問題に変化しました。果たして今年は何かさらなる変化があったのでしょうか🤔❓

第1問



第1段落

19世紀後半〜20世紀初頭、教育と科学技術の競争が学校の義務化に繋がった。科学技術の発達はまた、学習の仕方にも影響を与えた。

20世紀初頭に、Taylorismの原理により、プロセスの標準化、仕事の効率化、大量生産に焦点が置かれるようになった。このような標準化は、ますます多くの生徒に、現代の仕事場で必要な能力を身につけさせた。

・impetus→ 推進力
・compulsory→ 義務の
・take hold→ 牛耳る
・equip→ 与える

第2段落

しかし、この教育システムは、もはや存在しない生活、もはや使えない仕事に向けたものである。従って、現代の人々はさらなる別の学習を積む必要がある。

【下線部(2)】

社会哲学者のEricが述べるように「劇的に変化する時代で、未来を継承するのは学習者である」


・available→ 利用可能な
・front-loaded→ その場で詰め込む
・remark→ 述べる
・drastic→ 劇的な
・inherit→ 継承する

第3段落

【下線部(3)】

教師の役割は事実を伝えて生徒の暗記力をテストするものだが、2018年のインターネット調査によると、世界は知識の欠落から知識過多の捉え方に変貌している。

・convey→ 伝える
・transform→ 変貌する
・abundance→ 十分量

第4段落

この変貌には、いかにして何を学ぶかという問題が要求されており、「知識を得る生徒」という考えから、「スキルや能力を得てそれを応用する生徒」という考えに移行している。

マイクロソフト社のCEO(代表)は「長い目で見ると、The learn it allは The know it allを負かす」と述べている。その暗黙的な意味は、最初の段階から教育はどこに知識があるかに焦点を絞り、曖昧さや不確定性にうまく対処し、特定の問題を解決する洞察を評価すべきだ、ということだ。

このような人間に特有の能力こそが、機械が最も演じにくいものである。これらの長時間働く生活の暗意を過剰に押し付けて機能させても、学び方,見つけ方の決定的な役割を強調して終わる。

・briefly→ 簡単に
・in the long run→ 長い目で見ると
・implication→ 暗黙的な意味
・ambuiguity→ 曖昧さ
・only to〜→ その結果〜となる
・crucial→ 決定的な

第5段落

教育システムから需要があることは、批判的思考や仮説立てと統合だけではない。コミュニケーション力、チームワーク、解釈スキルもますます大事になってきている。

Angelaは「社会が科学的に進展すればするほど、ますます人の繋がりという基本に立ち返る必要がある。」と言って、この重要性を理解している。

・Given〜→ 〜を考慮すれば
・attached to〜 → 〜に向けられる
・inevitably→ 確実に
・fundamental→ 基本




解答

(問1) 標準
学校は教え方を統一し、カリキュラムを専門的し、学業成績によって生徒の達成度を図るようになり、この標準化によって生徒数の増加に対応することができた。また、生徒は現代の職場が求める技能を身につけ、継続的に評価されることや、決まった時間座っていることや、指導者から指示を受けることに慣れていった。

分析

Taylorismは簡単に言うと「旧来の教育方法」ですよね🙄

該当箇所の把握は非常に容易で、実質、 Taylorism以後の第1段落の文章の和訳問題と言っていいでしょう。

(問2) 標準

そして、学習が人生の早い段階で詰め込まれるものでないとすれば、その「早い段階」で習得されるべきものは、特定の技術や知識よりも、生涯にわたる学習の基盤の作り方を学ぶことの方に焦点を当てたものでなければならない。

分析

訳出は簡単めです。「no longer → もはや〜ない」と「foundamation → 基本」は大丈夫ですよね?

front-loadedが唯一の難所でしょうか。「front=前」と「load=負荷」より、目の前の負荷と考えて、「その場で詰め込む」という意味に結び付けたかったですね🤔

また、less Aとmore Bについて、AとBは比較対象になっていますが、このときlessをnoの意味と取り違えないように注意しましょう☝️

(問3) 易〜やや易
D

分析

現在の教育が考える(assume)ことは、知識の欠乏(scarcity)です。これに合致するのは、生徒に知識を教えるという内容のDです。

(問4)
D

分析

(A)はassessing and evaluatingに対応します。

(B)はfindingがdiscoveringに、sourceがwhereに対応します。

(C)はdealing with〜と対応します。

(D)は旧来の教育内容なので誤りです。


(問5) やや易
B

分析

本文では、ビジネスどうこうの話は全く出ていないので、生徒のmarketplace(市場)問題は全くの無関係だと判断できます。

(A)は旧来の教育方法より新しい教育方法の方が大事だという趣旨で正しいです。

(C)は本文の最後にhuman connectionの重要性を説く記述があり適切です。

(D)は社会が旧来の教育法以外の大事なことにも着目する必要があるべきという旨を示しており適切です。

感想

(1)では、去年の120字要約から進化して、今年は150字要約が課されました。しかし、内容把握自体は去年(アフリカのバッタの話)よりも簡単で、意外と見掛け倒しでした(笑)

(2)は標準的な和訳問題。(3)〜(5)もきちんと内容把握ができていれば、他の選択肢は容易に切れます。

全体的に、難しいといえる問題はありませんね…実力者なら8割以上の高得点も全然狙えますね☝️

第2問


第1段落

なぜパートナーと恋に落ちるのか?何であれ、現に人生の選択肢について検証すると、大して手掛かりがないことがわかる。

自分自身の心を本当に知っているのか、意識の外では何が起きているのかには疑問を抱くのが普通だろう。

・examine→検証する
・fairly→かなり
・clue→手掛かり
・go on〜→〜が起こる

第2段落

幸いにも、心理科学が驚くべき洞察を与えてくれ、最も重要な発見の1つが1980年代のBenjamin Libertによるものである。彼の実験は一見単純だが、以後多くの議論を生んだ。

・deceptively→ 一見
・enourmous→ 巨大な

第3段落

参加者は落ち着いた状態で調整後の時計の前に座るよう言われた。参加者ができることは、衝動を感じた時に指を曲げ、時計表面の光の位置を覚えておくことだけであった。参加者は、脳の活動電位を感知するEEGにより、脳の活動性を記録された。

・urge→衝動
・at the same time→ 同時に
・via→ 〜経由で

第4段落

Libertが示すことができたのは、タイミングが本当に重要であり、無意識部分が重要な役割を果たすかどうかについての重要な手掛かりを与える、ということだ。

彼は、脳の電気的活動は人が意識的に指を曲げようとした時に最も上昇した。

・matter→ 重要である
・intend to〜→ 〜しようとする


第5段落

言い換えると、神経活動の準備を通して、取ろうとする行動に対して無意識のメカニズムが発動する。自分が行動をしようと意図する経験をする前に、どうやら無意識部分が行動を規制するようだ。

第6段落

しかし、科学が進歩するにつれ、知っていることについて改訂と改善が起きた。

【下線部(3)】

・revise → 改訂する
・fascinating→ 驚くべき


第7段落

我々は最終的に無意識部分に制御されているのかどうかについての考えにアプローチする別の方法は、無意識部分の操作が起きそうな例を見ることだ。

最たる例が、商品販売と広告である。これは「潜在意識にのぼる広告」をよく目にすることを考えると驚くべきことではない。

・ultimately → 最終的に,究極的に
・manipulation → 操作
・given that~ → ~を考えると
・come across~ → ~に遭遇する
・subliminal → 潜在意識の


第8段落

1950年代の商人であり心理学者でもあったJames Vicaryは、その考えに名声をもたらした。映画館長を説得して上映中に`Drink Coca-cola等のメッセージを1/3000秒間点滅するようにした。彼は、映画終了後から飲み物の売上げが伸びると主張したが、公共の場からの怒りを浴びた結果、Vicaryは白状し全ては虚偽であると認めた。

・fake → 虚偽
・fame → 名声
・convince O to V → Oを説得して~させる
・come clean → 白状する
・fake → 虚偽


第9段落

実際は、実験室で、意識が反応し始める基準下の語句の点滅がきっかけで人が反射的にボタンを押すという実験を示すのは悪名高いほどに難しい。

・notoriously → 悪名高く
・be associated with~ → ~に関連する


第10段落

Libetの研究と同様に、この調査は強い関心を植え付ける。不運にも、そんな印象的な発見を再生産することは、消費の場面のみならず、無意識無意識的なウソ発見、医学的な決心、現実離れした危険を伴う決心のようなことによくあると考えられる無意識的なプロセスがある分野においても、非常に難しい。

・as with~ → ~と同様に
・romantically→ 現実離れした

第11段落

(That said)もちろん我々の決定に影響し、いつもは深く注意を払わない考えを操る要因はある。感情,雰囲気,疲労,空腹,ストレス,偏見など。だからといって、それで無意識部分に管理されているということにはならない。これらの要因に気付くことは可能だから。

・steer → 操縦する
・counteract → 対抗する



解答

(1) 易~やや易
C

分析

第1段落の趣旨は「人生の選択をすべて意思決定している訳ではない」ということです。なので、空所に入るのは、人生の場面で何かを決定する内容と考えられ、答は(C)となります。


(問2) やや難
小さな光が文字盤の上を回転する時計の前でリラックスして座り、指を動かしたいという衝動を感じたら指を曲げ、衝動を最初に感じた際にその光が文字盤のどこにあるかを覚えておくように被験者に求め、その間に脳波図を用いて被験者の脳の活動を記録した。

分析

第3段落の内容をまとめればいいことは簡単にわかります。

どんな性質の時計を用いたか

被験者はどんな指示を受けたか

脳波図(EEG)を用いて何を記録したか

これら3点について記述すればOKでしょう。しかし、時計の性質を正確に把握するのが難しかったと思います(On the clock face was a small light revolving around itの部分 )。

(問3) 標準
私達は、今では、実験の設定には、無意識が基本的には私達の行動を支配しているという主張は著しく誇張されたものだと示唆する根本的な問題がいくつか存在する、ということがわかっている。

分析

単語的には「set-up→設定」「fundamentally → 基本的には」「exaggerate → 誇張する」で差が付いたでしょうけど、内容把握自体は比較的平易です。

あとは、thatの先行詞の取り違えに注意ですね💡

problemか?set-upか?なのですが、that以下の内容は「主張が著しく誇張されている」であり、problem要素の強い記述ですので、先行詞はproblemだと判断しましょう☝


(問4) やや難
C

分析

prepareさせることとmanipulateさせること・・・どちらの方が難易度が高いか?と考えると、もちろん後者な訳ですので、選択肢としては「let alone~=ましてや~ない」が適切となる訳です。

迷うとしたら、as well asでしょうね。でも、難易度のランクを考えると△って感じですね。

(問5) 標準
D

分析

第9段落は無意識部分についての話でしたが、第10段落では決心や行動を誘発する要因がいくつか挙げられています。

よって、空所には「無意識部分だけが決定因子じゃなくて、外的な要因もあるよ」という趣旨のNevertheless(にもかかわらず)を入れるとよいでしょう☝

(問6) 標準
C

分析

(A)
第4段落に「脳の電気的活動は人が意識的に指を曲げようとした時に最も上昇した」という内容の記述があるので、これは正解です。

(B)
第11段落のemotionsstressに該当するので正解。

(C)
Vicaryの実験により、無意識部分は関与しそうだと思われます。しかし、第10段落の「印象的発見の再現は難しい」という記述、第11段落の「必ずしも無意識とはいえない外的要因がある」という内容を踏まえると、concrete proof(具体的な証拠)があるとは言えません。

(D)
第5段落のIn other wordsの後に注目すると、無意識部分の関与を匂わせる記述が確かにあります。

感想

全体のテーマ的には「果たして、無意識部分が意思決定を制御しているのか?」というところでしょうか🤔

(問2)の時計の性質、(問3)のthatの先行詞、(問4)のas well asとlet aloneの判別、(問5)の話題の方向性の読み取りなど・・・国語力や常識運用力を試されている点で、第1問よりやや難度が高い印象ですね~💦

国語弱者にとっては、迷いに迷ってゴッソリ落とすリスクは第1問より圧倒的に高かったのではないか、と危惧します😵💨

第3問




第1段落

5人からなるチームが4組いて、射的を実施した。その結果がFigure1である。

第2段落

しかし、これは射的に関する本ではない。主題は「ヒューマンエラー」である。エラーの要素として、偏見や騒音がある。Figure1のtargetがその違いを説明している。

・deviation → 偏差
・component → 構成要素
・illustrate→ 説明する

第3段落

射的は、人の判断で間違った方向にいってしまうものの比喩である。Figure1には2つのエラーのタイプがある。偏見があると体系的にターゲットから外れる。騒音があると結局ターゲットの周りにバラバラに撃ってしまう。不運にも、多くの会社は偏見と騒音の両方に悩まされている。

・metaphor → 比喩
・on behalf of~ → ~の代わりに
・organization→ 組織,会社
・afflict→ 悩ます
・end up at~ → 結局~になる



第4段落

Figure2は偏見と騒音間の重要な差異を示している。
【下線部(1)】



第5段落

ターゲットの背景より、チームAとチームBのどちらがbull’s eye(中心)に近いのかを識別することはできない。しかし、チームCとチームDが騒音下で行ったことはわかる。騒音の一般的性質は、ターゲットまたは偏見について何も知らなくてもそれを認識し測定できることにある。

・at a glance→ 一見して
・property→ 性質



第6段落

丁度述べた騒音の一般的性質は、我々の目的にとって必要不可欠である。というのも、多くの結論が本当の答は知りえない判断から導かれるからだ。

医者が同じ患者に対して違う診断をしたとすると、我々は患者の抱える問題を知らなくとも、意見が分かれたことはわかる。映画の重役が映画の市場を予測するとき、どれくらい映画が作られたかとか上映されたかどうかなどを知らなくても回答のばらつきはわかる。

【下線部(3)】

騒音を測定するために必要なことは、ターゲットの背景を確認することだけだ。

・essential→ 必要不可欠な
・physician→ 医者
・diagnosis→ 診断
・executive→ 重役
・variability→ 変数




第7段落

判断上のエラーを理解するためには、偏見と騒音の両方に対する理解が必要だ。時に、騒音は問題以上に重要だ。しかし、公共の会話でも、世界中の会社でも、騒音は滅多に認知されない。

偏見に関する著書は山ほどあるのに、騒音に関する著書はほんのわずかだ。この本は両者のバランスをとる試みで出しました。

・rarely → 滅多に~ない
・attempt→ 試み




解答

(問1) 易~やや易
(A)
(B)
(C)
(D)

分析

第2段落の記述より、偏見があると体系的にターゲットから外れて、騒音があると結局ターゲットの周りにバラバラに撃ってしまうという内容が読み取れます。

(問2) 易~やや易
systematic deviation

分析

ハイフン(-)が言い換えの意味であることをつかめば、答は出ます。deviationの知識があればより確信を持てたでしょう🤔


(問3) 標準~やや難
狙う的の中心を表すものが何もない状態で、各チームで射的を行っている標的の背景だけが示された場合に射的場で目にするものを、その図は示している。

分析

言い方が回りくどいですね~🤥💨ここは、indicationの訳出で詰まった受験生がまあまあいそうですね。

なお、ハイレベルな受験生の皆さんは、仮定法には余裕で気づいたことでしょう。


(問4) やや易
標的や偏りについて何もわかっていなくても、ばらつきを認識して計測することができる、という性質。

分析

内容把握は難しくありません。前段落最終文のthat以下の内容を記載すればOKです。

(問5) やや易
私達は、誰が正しいのかを知らなくても、同じ事例に関する判断がどれほど異なるかを計測することができる。

分析

直訳は「~を計測するために誰が正しいか知る必要はない」ですが、それをこなれた表現で示したのが上記の解答例です。

(問6)
D

分析

(A)
第3段落最終文に合致します。

(B)
biasに関するの著書は膨大なのに、noiseに関する著書はわずか。筆者としては両者の正しいバランスをとりたいので、将来的にもっとfocusされてほしいという内容は○です。

(C)
第3段落最初の文に一致。

(D)
Figure1を見てもわかるように、同じ現象は起こしません!


感想

射的を材料にヒューマンエラーについて述べた文章です。最終的に筆者は、noiseに関する著書はめちゃ少ないから、今後はbiasとつりあいがとれるレベルでfocusしてほしいと考えてます。

第1,2問よりは簡単めで高得点は取りやすいと思います。問3の意味を正確につかむのはやや難しかった印象ですが💦💦

第4問



最近、日本への移民数が増加していますが、多文化社会に住むことについて、(a)利点、(b)欠点、または(c)利点と欠点の両方を紹介して説明する問題です。

表現が紛らわしいわ~🤷‍♂️て感じですが、either (a),(b) or (C)の表現から、(a),(b),(c)のどれか1つを書けと言いたいのです。

解答

分析

自分が思う利点(欠点)を挙げて、具体例を紹介する形で書けば書きやすいんじゃないでしょうか。

正直、自由英作文は内容点次第なところは否めませんが・・・その内容点で引かれないコツは、むしろ私が教えてほしいくらいです🥲


解答例では、利点を1つ(他文化との差異に敏感になり、自身の文化に誇りを持てる)、欠点を1つ(文化が違うと、価値観や宗教の違いがきっかけで対等な関係が築けないどころか、紛争まで起きる)挙げています☝

第5問

折れ線グラフは1990年~2020年の最近30年間で世界中で発見されたUFOの数のようです🛸

問題は、直近30年間の傾向を約75語で記述すればよいようです👀

解答

分析

何点述べればいいのかはわかりませんが、問われているのは、グラフから読み取れる内容であり、自分の意見や推測できることではありません

余計なこと書くとむしろ減点対象になるので、要注意です💡

書ける内容は以下の6つが考えられるでしょう🤔

全体的に増加傾向

2014年が最高値で、1990年の20倍以上

2010年まで緩やかに増加

2010~14年まで急増

2014~2018年で約4000まで急減

2018年以降に再び増加

総括

第1問は標準的難度の長文問題。選択問題も明快であり、英語の勉強をきちんとしてきた受験生にはむしろ得点源になったと思います。

第2問は対照的でしたね・・・第2問は国強と国弱で差が付いたように感じます。国語力,常識力を問う問題が多く、国語弱者が大きく失点するリスクを孕んでいました💦💦


第4問は内容点次第なので何とも言えませんが、単語や熟語は速読英単語や東大入試鉄壁あたりの難しすぎない単熟語をセレクトするのがbetterでしょう💡




採点基準や採点の厳しさがよくわからず、何とも言えませんが・・・九大模試並の採点基準だとすると、合格点は

非医:50~55%

医:70~75%

くらいですかね~🤔




最後に、再度公式LINEの紹介をします。


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