受験生の皆さん、こんにちは。
東大合格ビジネスマンのワタシですm(_ _)m
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について、様々な情報を発信しております📢
今回は
2021年共通テスト地理Bに颯爽と現れた
京都府宮津市で
地理の実地学習
を行ってきました🏃♂️
福井県の方に出向く仕事がありまして、今回はその帰りに寄り道がてら散策しました。
例の問題がこちらです👇
では、公式ラインの紹介をさせていただいた後で、巡った観光スポットについて順次列挙していきたいと思います✊
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公立中出身から東大理Ⅲ,京大医学部のA判定に辿り着いた私が、大手予備校や受験秀才が言わない情報を存分に発信します。
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私も苦手科目は先生に頼りました。
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1:今回のターゲットは?
今回のターゲットがこちら👇
① 天橋立
② 丹後ちりめん
これらは、いずれも共通テストのネタとして登場しました👇
【天橋立】
【丹後ちりめん】
もちろん、その他の発見もあったので、天橋立と丹後ちりめん以外の話題にも触れます✊
2:天橋立
受験生の皆さんが初めて「天橋立」の名を聞いたのは、おそらく小学校で習った百人一首でしょう。
小式部内侍作、60番のこれです👇
(https://www.karuta.or.jp/karuta-everyday/2915/)
ちなみに、大江山は天橋立から約20km離れているので、そこから天橋立は見えねーだろとツッコミを入れときます!
さて、私は見事快晴の時間帯に
天橋立ビューランド
を訪れました。
まずはリフトで展望台に上ります👇
料金は850円、所要時間6分です。
上りは山の斜面しか見えませんが、下りは後でお見せする天橋立の絶景を拝みながら下れます🤩
6分で展望台に到着しました👇
山の上にはカフェや遊園地が所狭しと存在していますが、正直内容ショボい割に値段は高いですw
これ、家族連れで来た客からガッポリ金取る仕組みやな〜、と個人経営者の私は思ってしまいましたが🤥
では、念願の天橋立の風景をお見せします。
やはり
快晴時の天橋立は
めちゃめちゃ綺麗でした✨✨
どーん‼️
ここで、地理学習者ならわかる
砂州・砂嘴議論をしますが…
天橋立さん、公式の地図をよーく見ると
南側がギリギリ繋がっておりません‼️
橋で繋いでいるだけ。
よって
砂州にギリギリ昇格できなかった
砂嘴(さし)
でした、残念!!
ちなみに
なんと
天橋立の敷地内には入れます。
とはいえ、全長2.6kmの長い松林なので、徒歩で往復すると速歩きでも約1時間かかります。
なので、手前のお店では案の定、自転車のレンタルをしております🚴♀️
なお、共通テスト地理Bの(29)ですが…
地点A:傘松公園
地点D:天橋立ビューランド
です☝️
これ、傘松公園から天橋立を見たことがあれば、地理の勉強0の小学生でもわかるやつです。
やはり、机上の勉強以外の経験も大事だな〜と思いました🤔
3:丹後ちりめん
丹後ちりめん?
衣服やファッションに興味のない私は、2021年共通テスト地理Bを解くまでは記憶にすらなかったのですが…
問題に登場したし、普段は興味がない和服に研鑽を深めるのも貴重な経験かも?
と思い、行ってきました
丹後ちりめん歴史館
天橋立から約10km内陸、与謝野町にあります。
入場量は無料!
和服や製作機械の原物、製造工程や歴史についての資料がたくさん展示されておりました。
もちろんお土産商品もたくさん販売されていました。和服の値段の相場はわかりませんが、あまり高くはなかった印象です。
京都府北部(丹後)では、国内生産される和服の2/3が生産されているようですね。
へえー
そんな有名だったのか
丹後ちりめん!
今回は、共通テストにあった資料1の特徴と動向が本当なのかを検証するために歴史館を訪れました。
特徴について。
確かに
凹凸がハッキリしていて
微妙に湿り気のある感触
だった‼️
日本海の水蒸気を含んだ風の影響ですなー。
(https://hugkum.sho.jp/398697より引用)
歴史館で得た情報を簡単に公開しますと…
絹の元に戻る力と伸びる力の影響で、凹凸のある生地になる。
セリシン(有機化合物)を抽出することで、ザラザラ成分が取れてツルツルになる。
とのことです。
動向についても、資料1の記載の通りでした。
昔は、他の地域でも養蚕業・絹織物の生産が盛んだったようですが、丹後地方以外の勢いは時代とともに消えたようで…
その結果、今は丹後地方での和服生産量が全体の2/3を占めることになったのでしょう。
庶民的には和服=京都市のイメージが強いけど、その和服はほとんどが丹後地方発祥のようですね🫠
4:阿蘇海、鰯が有名だった
あっ、そうかい?
という冷めた洒落は置いといて…
遅めのランチをどうしようかな〜?
と悩んでいたところ、ふと目に留まったので入った店がこれです👇
中列の左端,右端がイワシです。
宮津市でいわし?
天橋立と何か関係あるのか?
興味本位で店主さんに聞いてみたところ、「内海の阿蘇海でしか獲れないイワシなんですよ」と返事をいただきました。
後で調べてみると、やはりその通りでした😅
イワシ1貫300円でしたが、地産地消価格だからだいぶ安い方みたいです。
東京や大阪に出回れば1000円は超えるかも?
(https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/citypro/9213.html)
ある記事からの引用ですが、丁度旬の時期に出会えたのはラッキーでした。
ん?
何か、北海道の厚岸(あっけし)の牡蠣と事情が似てますな〜。
これでまた旅行の雑学知識が増えたわい🫠
宮津市のイワシが予想外に美味しかったので、お土産にイワシのオイルサーディンを大量購入してしまいました✊
今回の記事は以上です。
今回はあり余る時間はなく、他の観光地は回れませんでしたが…
旅行は2度目から‼️
が私の見方。
次は、伊根町の舟屋や舞鶴市の海軍施設なども見学してみたいですね☝️
最後に、再度公式ラインの紹介をします。
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