2021年阪大英語第1問

阪大の英語はちゃんと勉強してきた受験生には得点源になると思うのは私だけでしょうか👀
英作文の存在により確かに9割とかは難しいけど、7~8割の敷居は低いんじゃないかな?

第1問は毎度おなじみ和訳問題2つです。


(A)
dismissal of commensalityがわかりにくい。正しくは「親交の放棄」のようだ。
下線部は親交を放棄するアメリカ人と比較して多くの人間の文化の特徴について述べている。
 ・ consider A as B=AをBとして考える
 ・,especially~together,の部分は、「料理を準備して消費することの中でも特に~は」
  と言いたい
 ・ togetherは副詞で「一緒に」。together with~で使うこともある。
・Some people~=いくらかの人は~、~する人もいる
 ・would=推量で「~だろう」。過去で「~したものだ」の訳もあるが、(A)の文全体が
  現在形or現在完了形が使われている点から、推量と判断

・go further=より遠くへ行く→「さらに押し進める」と解釈

 ・ adept=熟練した。覚えてなくても、文脈的に社会的に+な意味なのはわかるが。

<答> 大抵の人間の文化は、料理を準備して消費すること、とりわけ人と一緒に食事する
    ことを、家族、部族、宗教および他の社会の結束に不可欠であると考えてきた。
    さらに踏み込んで、社会性をもつ生物として、人間は共に食事をすることによって
    人付き合いに長け、さらに言えばより幸福になるという人もいるだろう。


(B)
問題文は「同じ言葉でもその表れ方によって意味は違ってくる」と言いたいらしい。
副詞のlikely=おそらく。形容詞のbe likely to~でおなじみだが、副詞もある。
・ 動詞のsound=~に聞こえる
・ across languages=言語を横切って→「色々な言語に渡って」と解釈
・ signed language=手話。知らなくてもジェスチャー的なものと推測可。
property=特徴
・visual=目に見える
equivalent(of~)=(~に)相当するもの

<答>   blueという音は、私達が青として経験する光の特徴とも、blueという目に見える
文字の形とも、おそらく何の関係もないだろう。また、言葉によって様々に聞こえる
だろうし、手話だと音はまったく存在しない。色の区別がより少ない、より多い、また
異なるかもしれない多くの言語においては、blueに相当する語が存在しないことすら
あるだろう。

【講評】
(A)(B)とも阪大の和訳問題としては難解ではない。
(A)は米国人のdismissal of commensalityがよくわからずとも、下線部は米国人以外の大半の
人々の話なので、あまり影響がない。(B)は内容の要点を少しつかみにくいかも?



世界一シリーズで京大の英語はすごく丁寧に書かれてましたが、阪大の出題傾向が京大寄りな点
を考えると阪大の英語も有用ではないでしょうか😎何なら両方やってもいいかもですね。

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