2021年九大化学第3問

第3問はポリ系物質を扱う有機化学でした。難しくはないのですが、知識がないと無理な問題も一部あるので、完答難易度は高いでしょう。




問1
(ア)ポリアミド    前述のポリエステルを真似ればOK
(イ)縮合       脱水する結合方式
(ウ)アラミド     ベンゼン環を多く含む繊維のこと
(エ)付加       主に二重結合が外れて繋がる結合方式
(オ)熱可塑性     可塑性=変形しやすい
(カ)生分解性     言われれば・・・って感じだけど
(キ)開環       6ナイロンの高分子化である結合方式
(ク)共        


問2 
単に脱水させて環状にするだけ。


問3
Cはエチレングリコール、Dは-OHを酸化したもので、シュウ酸(HOOC-COOH)。
(A)セルロース関連の話なので×
(C)カルボン酸は弱酸で水によく溶ける訳ではない
(D)これはCの方の説明                 

(答)B


問4
構成単位(モノマー)を書いてみる。図示化してわかりやすく。

モノマーにエステル結合は2個あるので、全部で2n個。
242n=8.47×10⁴ → n=3.5×10²より、答は7.0×10²個


問5 順に(E),(A),(B)
 (E)π電子を多く持つベンゼン環は紫外線を吸収しやすいらしい。
(A)低密度、高密度ポリエチレンの特徴をよく勉強しておく

(B)銅線、青緑色の炎色反応→ハロゲンの存在


【講評】
問1,3,5は高度ではないが幅広い高分子領域の知識が問われました。
問2,4は典型的な計算問題。演習を積んでいれば手は出たはず。


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