
受験生の皆さん、こんにちは!
東大合格ビジネスマンのワタシですm(_ _)m
私のブログでは
① 入試問題の解答・解説
② 受験合格に必要なマインド
③ 3大基礎力重視の裏ワザ勉強法
について、様々な観点から発信活動を行っております
バリバリ受験生の皆さんは、大学入試に向けた勉強は捗っているでしょうか??
そんな思い通りいかねーよ
こっちは大変なんだよ!
という受験生が多いでしょう。
まさにその通り…
あのハードルを18歳までに必死こいて越えさせる社会がどうかしてるよ。
お金の勉強は全く教えないくせにね
特に、地方公立の学生があの環境で3年後に東大や旧帝医は環境的に無理難題ってものですよ。
しかし、大学入試なんて遊びだし余興くらいで考えればOK
大学受験は何回してもいいし、落ちて気に食わなければ将来蹴り返せばいいんですよ(笑)
成功者だから言えるんだろ?と思われるのもごもっともなんですが…
まあ
大学受験で
自分の最終進路や最終価値が
決まる訳じゃない
ですからね
人生は長期戦!
高校3年間より、高卒後〜退職までの40〜45年間の方が余程長いですからね。
長期戦で気楽に行きましょうや

(https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?word=お気楽より引用)
今回は、私立大学進学に伴う様々な出費
・学費
・生活費
・奨学金
と将来的な弊害について、東大蹴りが社会人の立場から深掘りしていきます
これね
若いうちに真剣に考えないと
受験生自身が
25歳以降痛い目見ます
からね
ぜひとも、全神経を集中して一読してみてください
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1:なぜ私大に進学するのか?
まず、率直な質問をします。
受験生の皆さんは東大余裕でA判定なら、東大に入れる選択肢を捨ててまで私立大に進学したいですか??
正直なところ、99%の受験生の答は
NO!
でしょう。
自分が優位な立場でいたい、社会的に認められる存在でいたい…というのは人間の性ですから
「私立の〇〇大でないと△△学部がない」
とか
「東大にだけは□□な理由で行きたくない」
とかいう、明確な理由があって東大を回避する受験生もいるにはいるでしょうけど、これは超マイナーな例外です。
耳の痛い話をしますが
私大に進学する受験生の大半は次の3パターンに綺麗に分類されるのではないかと思っています。
① 国公立大不合格の浪人生
② 浪人できない現役生
③ 明らかに学力不足の受験生
①は滑り止め私立しか行き先がない1浪生,2浪生によくあるパターンですね。
東大落ち慶應とか、阪大落ち同志社とか。
3年以上遅れると就職に不利になるから
社会人のキャリアが大幅に遅れるから
という世間体的な理由が主流なんでしょう。
私個人の意見は
「新卒一括採用とかまだ時代錯誤なことしてるんか」
「就活なんかオワコンだし、会社も上の言うこと聞く若者が欲しいのだから、ガチになるのはやめとこうぜ」
なんですが…
ここでは一旦置いておきましょう(笑)
②は、行き先が私立大しかないという意味では①と同じでしょうけど、多くは家庭の経済的理由でやむをえず私立のパターンでしょうね。
そして、このパターンで入学した学生は
大半が奨学金を借りている
と思います
③は「国公立大受験をするには」学力不足であるという意味です。
以下はBenesse マナビジョンのサイトにあった偏差値表で、上が国公立大の最下層、下が私立大の最下層です。
<国公立大>

<私立大>

予想通り、私立大の方が低いですね
さらに、国公立大より私立大の方が(無駄に)多いことも考えると、近傍にある大学で入りやすいのは必然的に私立大ということになります。
では、なんでわざわざ私大に入れるのか?
それは、子供の経済的負担を軽減する目的で大学入学を勧める親心があるからだと思うのです。
「高卒と大卒では平均生涯年収が約5000万円も違ってくるから」というのが最大の理由ではないかと思います

2:学費,生活費,奨学金がヤバい!
では、ここからは
私立大学に進学する、もしくは進学せざるをえなくなった高校生・浪人生に対して
学費・生活費・奨学金のリアル
について、順次お伝えしていきます
受験生の皆さんは、自分で金銭を稼いだり学費を出費した経験は皆無だろうからピンとこないかもしれませんが…私大が金かかることくらいは知っているでしょう
では…
「実際にどれくらいかかるのか?」
「社会人の給料を基準にすると、各出費がどれほど高いのか?」
「奨学金(借金)の返済義務が将来どれほど重荷になるのか?」
を示し、リアルな具体的数値をもとに負担がどれほどヤバイのかを解説していきましょう
特に、第6章では
大卒後の社会人収入(20代)をベースにヤバさを検証
していきます。
3:学費を検証する!
学費といっても色々なケースがありますよね
大きく分類すると
「国公立か私立か」
「自宅通いか下宿か」
の4パターンでしょう。
以下の表は4パターン別、4年間の合計出費額を表します

「ほほう、国公立4年間自宅通いで学費516万円か〜」と思ったあなた…
ちょっと待った
実は
国公立4年間の学費だけなら約250万円
なのです。
残りの266万円は
おそらく
教材費・部活動費・交際費・食費といった生活コストが含まれているものと思われます。
また、自宅通いか下宿かで約300万円の差が生じております。
どうやら、大学が遠方で下宿となら、さらに+300万円(4年間)かかると考えられます
上記ではアホみたいに高額な私立医学部は考えてませんが、私立医大は富裕層の家庭でないと無理ゲー
見よ!!この狂気的(クレイジー)な金額を

6年間の学費だけで2000万円〜5000万円てな…奨学金借りるどうこうの問題じゃねーぞ。
一般家庭を基準にすると、頭狂ってるとしか思えない

(https://stampo.fun/s0114_20/より引用)
学費に関してはこんな状況です。
自分の家庭が裕福か否かは、15年以上も住んでいれば肌感覚でわかるはず。
なので、予想通りなんですが…
将来貧乏になりたくなかったら、
つべこべ言わずに
自宅から通える国公立大学に入れ
と言いたいですね
4:生活費を検証する!
自宅通いと下宿の違いの代表格は「家賃」でしょう。
先ほど述べた、下宿4年間”300万円”の謎がどうやら家賃にありそうです。
では、大学生が1人暮らしをするとして、家賃はどれくらいかかるのでしょうか

地価は都心ほど高いので、やはり関東地方が突出して高いですね〜
他の地域は月3.5〜5.0万円程度でしょうか。
大学が一番多いのは関東地方なので、仮に関東に月7.5万円で4年間住む場合を考えます
家賃の他に電気代,水道代,ガス代もかかると考えると、住宅費は月で約9万円でしょう。
すると、4年間で9万×12×4=432万円ですか!ちなみに、家賃が5万円だとすると312万円ですが…それでも予想の差額300万円より多いですね
これは私の推測ですが
多くの大学生は
実家からの仕送りをある程度
受けているのではないか?
と思います。
仕送り金額が未知数なので、大学生が自宅通いと比べてどれほど散財しているかは正確にはわかりません。
しかし
家賃以外にもお金が飛ぶ要素は
確実にあります
外食・趣味・贅沢等もあるのですが
何よりも
「大学生の金銭管理能力が低い」
ことが無駄遣い最大の原因でしょう
受験勉強ばかりやってきて、家計管理経験(能力)がないから
お金あると調子に乗って散財する
傾向がやはり強いのでは?
と思います
第6章でも語りますが
学生バイトや社会人の
固定給はショボすぎ
それに、給料入っても無駄に税金やら保険やらで問答無用に徴収されます
なので
大学生のうちから
金銭の勉強をして金銭感覚
(money literacyという)
を磨いとくべきです
甘く見てると
将来
マジで貧乏から這い上がれませんよ
おすすめの教材はFP3級!
FPはFinancial Planerの略です。
FPの労働者として働くのは全く勧めませんが、国の搾取構造をよーく理解しておくことで、自分のお金を守るスキルは確実につくものと確信しています
でも、大学受験に合格してからでいいですよ。
まずは進学することが最優先ですから


以上より、生活費について言いたいのは2点
下宿家賃4年間は
学費並に負担デカイことを認識せよ!
大学生になればお金の勉強をし、
money literacyを磨くこと!
5:奨学金を検証する!
「奨学金」とは
子供の学力は足りているのに
自力で学費が出せない家庭が
国から借りる学費の一部のことです
結論から申しますと…
安易に奨学金を借りるな!!
私立が無理なら、国公立に行け!!
仮に私立大に進むとすると…進学を諦めなくていい代わりに、学生は将来借金を負う羽目になります。
「奨学金」なんて言うと聞こえはいいけど
所詮は国に対する
借金
ですからね

(https://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_7417.html?m=1より引用)
後で貧乏な社会人生活に
苦しめられたくなければ、
むしろ借りるな!
「借りるな」という発言は、学生の親に向けたものです
どうしてもの時は子供に事情よく説明して借りるのは仕方ないですが、中には
勝手に借りるバカ野郎な親もいるようで
子供に黙って借りて子供に負債を負わせるとか
申し訳ないですが
頭狂ってる
としか思えない

(https://stampo.fun/s0114_20/より引用)
ちなみに
奨学金を借りる大学生の割合は
約半分もいます
<奨学金を借りる大学生の割合>

ここで問題なのは
30年間で奨学金借用割合が
著しく増加した
こと。
30年前も約半分なら別にいい。30年前(22.4%)から割合が倍増していることが大問題なのです
しかも、借用者の大半が私立大生でしょう。
「給料やや低下、物価は上昇、教育費はアホみたいに上昇」…これが今の日本の状況です!
20〜30年前に比べると、貧富の差は拡大しています。それも、僅かな富裕層と大量の貧乏人ていう具合に。
(注)
「the gap between the rich and the poor」の表現は入試で頻出なので、よく覚えときましょうね
ちなみに、「奨学金をいくら借りると、社会人になって月いくら返すか」の早見表を載せておきます

あくまで学費なので、国公立大だとMax 240万円、私立大だとMax 576万円ですかね〜。
そして、返済Max月額を見ると、国公立大で月1.44万円、私立大で月2.66万円。
お金に纏わる背景知識がないと…月あたりで見ると超高額には見えませんし、なんか働いたら返せそうですよね〜。
でも
その考えが非常に危険なのです
いかに危険な考え方なのかを、次章でリアルな経済状況を交えて説明しましょう。
6:給与から負担のヤバさを検証!
さて、第6章では「大学生のバイト代」「20代社会人の平均年収」から学費・生活費・奨学金のヤバさを実体験していただきますm(__)m
最初にお伝えしたいことがあります。
社会人になったら稼げるなんて微塵も思わないでください
20代の会社の給料とか
マジで低いからね!!

(https://hiyokoyarou.com/nenshu/より引用)
会社の給料をあてにしているようでは、貴重な20代を棒に振ります。
それも、目標があるほど辛い現実に直面する。
お金が原因で
夢や目標を妥協する羽目に
なるのは間違いない
奨学金のおさらいですが
大卒後働き始めたら
下記の月額を返済開始となってしまうのです

以下では、大学生のバイト,20代の月給の順に検証していきます
<大学生のバイト>

地方より都会の方が時給は高いですけど、都会の方が家賃も物価も高い傾向があるので、都会の方がいいとは言えないのが現状です。
時給900〜1100円てとこか。大学があるのを加味すれば、バイト時間は4時間が手頃でしょうか。
仮に、時給1000円で週5回4時間バイトするとすれば、月の手取額はどれくらいになるんでしょうね
0.1万円 × 4 × 22 = 8.8万円
週5≒22日として換算しました。
年間だと8.8万円×12=105.6万円
なお、学生バイトには年間103万円の壁というのがありまして…
これを超えると、親の扶養から外されたり、税金が課されるというデメリットが出てきます。
でも、まあ仮に月8.8万円稼いだとして
親の仕送り0だと即死ですよ
家賃5万円、水道・電気代1万円、携帯代:0.5万円、生活費:3万円…で既にThe end!
趣味,娯楽,自己投資になんか使えたもんじゃない。
楽しい要素が一つもないの、何なの??
【大学生が取るべき手段】
くだらん常識に縛られるな!
年収103万円の壁なんか気にせずぶち壊せ
時給1000円は、正直低すぎる!
労働条件(時間的拘束,精神的疲労,体力消費)を考えると全く割に合いません
今すぐに、高額の塾講師(家庭教師)をするか、ネットを使った収入源確保に踏み切りましょう。
時給で会社から貰うのではなく
自力で金を生み出す仕組みを作る
のです
ここで非常に役に立つのが、まさに
最強の受験学力(学歴)
参考までに、東大生の塾バイトは時給2500〜3000円程度、プレミアム人材の理三生は時給5000円以上です!
「教えることこそ最強の学習」である点を考えると、飲食店のホール,スーパーのレジ打ちなんかは長い目で見ると本当に割に合わない
じゃあ、「どうやって稼ぐか?」ですが、特に早稲田・慶応に進学した生徒には、東大落ちも多いでしょうから
受験のノウハウをフルに活かした
企業をしましょう
ブログやyou tubeも1人とはいえ、あなたが社長だし、立派な経営です
<20代の平均年収>

20〜24歳の収入がえらく低いのは高卒の割合が多いから、25〜29歳の収入が大きく増加するのは高給の専門職(医師,薬剤師,弁護士など)が誕生するからでしょう
ちなみに、4年生大学卒の方の22〜24歳頃の月収は約20万円です。
夏冬のボーナス(月収の約2倍?)も加味すると、年間で20万円×(12+2×2)=320万円。
ほお、年収320万円!
大学生のバイトより結構ええやん!
と喜びたくても
そうは(国の)問屋が卸しません
大学生のバイトでは基本発生しない「アイツ」が発生するのです。
アイツとは
税金
のことですよ
税金は主に「所得税・住民税・社会保険料」に分類されますが、コイツが非常に厄介なんですわ!
コイツさえいなければもっと選択肢広がるのに
と痛感すること、間違いなしでしょう。

早見表によると
年収300万円の会社員の
手取は236万円
です。
つまり、64万円も税金に持っていかれる訳です。
は?
学生バイトの2倍強しか手取ないやないか
ね、めちゃ腹立たしい制度でしょ?
日本政府はロクなことしてないのにね
それに、「社会人だから」という意味不明な圧力によって、宴会代や交際費も無駄に取られますからね。
「もう昭和のバカな風潮はやめろよ!」
と常々思うのですが、どうしてもこのバカな考えを改めてくれない重役は必ずいるのです
正直、この収入だと
独身、家賃節約、月1の贅沢で頑張っても
月2~3万円貯金できればいい方
ですわ。
そんな状況なのに
奨学金の返済までのしかかったら
貯金もできないから
いつまでも貧乏生活から脱出できないのです
だから
奨学金などは、絶対借りるべきではない
と言えるのです。
<若手社会人の取るべき戦略>
まず大前提として言いたいのは
「今の時代、就活とかオワコン」
「夢と目標を早く実現したいなら、他人の会社に無駄な時間使うな」
そもそも、なんで就職前にスーツやら化粧やら交通費や雑費にアホみたいに時間とお金を払わにゃならんのか
とはいえ、全く収益確保のあてがなければ、最初の数年は「何事も経験」と割り切って雇われるのもアリですね。
でもね
今の日本経済と政府の愚策の連発を考えると
サラリーマン収入だけに頼る働き方では
今後100%憂き目を見る
と確信をもって言えます!!
だって、GDP(国内総生産)なんて2000年からの20年間で世界2位→30位に転落してますからね

おまけに
・給料は伸びない
・物価は上昇
・教育費はアホみたいに上昇
経済成長期の旧態依然な考え方や風潮にバカみたいに拘泥する60~70代の権力者(官僚)がいろんな意味で終わってるからこうなったんですが
こんな現状で(しかも変える気ない)
お金に苦しまない未来は皆無
でしょ
まさとFP氏が日本の闇をリアルにぶちまけてくれていますので、今後サラリーマン収入だけに依存する生き方がいかにヤバイのかを痛感してくださいm(__)m
(【暴露】日本経済の闇を分かりやすく解説 – YouTube)
(「バカな国民」が政府の本音 【世の中はプロパガンダで溢れている】 – YouTube)より引用
また、教育費を積極的に浮かす戦法を私の別記事でも紹介していますので、興味ある読者の方は是非参考にしてみてください
以上より
社会人の給料はショボいから
① 奨学金を借りるなど自滅行為
② 高齢権力者は当てにならない
③ 必ず自分で稼ぐ行動をするべき
以上を肝に銘じ、読者(特に、現役の受験生)の方々には、教育費搾取の世界から早く脱出してほしいと願ってやみません
最後に、再度公式LINEの紹介をします。
公立中出身から東大理Ⅲ,京大医学部のA判定に辿り着いた私が、大手予備校や受験秀才が言わない情報を存分に発信する公式LINEはこちら
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