
受験生の皆さん、こんにちは。
東大合格ビジネスマンのワタシですm(_ _)m
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公立中出身から東大理Ⅲ,京大医学部のA判定に辿り着いた私が、大手予備校や受験秀才が言わない情報を存分に発信します。
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私も苦手科目は先生に頼りました。
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今回は、ついにやって参りました…
京都大学 2次試験
それも、西の王者
京都大学 医学部医学科
に挑んできました‼️

めちゃめちゃ緊張しました😭😭
相手は東大理一より格上の
京大医学部
今の自分は、現役時の自分とは比べ物にならないほど成長しました。
今後受験でビジネスするからには
最高峰は崩しておきたい。
やらないと絶対後悔する!
そう思い、思い切って出願しました📧
しかし、2次試験が近付くにつれて
闘争心が強くなると同時に
危機感と不安感は
想像以上にデカかったです😵💫😵💫
格下の東大理一に5回も振り落とされた失敗経験を思い出すと…
模試でA判定が取れても
ミスしなきゃまず受かるとわかってても
元の才能のない自分が
本当に勝てるのだろうか??

(https://www.irasutoya.com/2016/10/blog-post_91.html?m=1より引用)
と、心の底では自信が持てない自分がいました。
過去に失敗しすぎた結果、成功への不安が増大したのかもしれません。
様々な不安を抱えながらも
自分の全実力を答案にぶつけるまで!!
と2/25-26の2日間戦ってきました✊✊
死守得点は後で示しますが
合計で 720/1000(72%)
これだけ取れば、合格最低点はまず超えるはずだ!!と、ノルマ得点を死守することに全力を注ぎました。
あれ?
2/27の面接は??
蹴ったよ🦶
1日目AM:国語
今回は、二次国語も舐めずに対策しました。
共通テスト国語を教わった某先生に、2次国語で手堅く点を取る指導を3回ほど受け、答案の作成要領がかなり理解できました。
何せ相手は京大医学部。
国語をサボったがために「国語の低得点で落とされた」なんて事態になれば、めちゃめちゃ悔しい思いをすると思ったので🥲
それに、なるべく理数への負荷を減らしたかったので、ケアレスミスのない文系科目は(英語も)過去一対策しました。
死守得点は 75/150
受験生の開示得点を見る限り、京大本試は模試よりも採点が確実に甘いので、今回も「模試で35なら本試は50」かなくらいの願望込みで考えました。
当日、いざ試験開始!!
現代文は先生に教わった手順通りに忠実に解きました。古文は例年より長めで、22分余したのに丁寧にやると割とギリギリでした。
<採点結果>
河合塾と駿台の解答速報を参考にしました。
第2問(1)と第3問(2)は結論部分をやっちまったが、2〜3割の部分点はあるでしょう。他は大筋を外してない。
「京大本番は模試より採点がかなり甘い」という報告は多数の受験者がしておりますので、これはさすがに5〜6割はあるんと違うか?と思っております。
予想得点:75〜90/150
1日目PM:数学
さて、来ました。
運命の数学が…
特に、共通テストで大きなビハインドをとった私としては、得点源の数学では絶対失敗できない。
易化したら、ミス撲滅に注力!
難化したら、難問は勇気出して捨てる!
これを意識していました。
標準難度であれば
死守得点は 200/250
と考えておりました。
ワンチャン満点に賭けるより、4完2半を手堅く取る方針で挑みました✊
当日、いざ試験開始!!
まず全問題を眺めると
求値問題だらけやん!!

今回は計算ミスしたらアカンやつだな〜と思いましたよ。ミスラーの私にはこれが辛い🥲
第6問(1)に「cos3θとcos4θをcosθで表せ」とあったので、そこに飛びついて即答。
あとは、第1問から順番にこなしました。
全問解いた感想ですが
易問と難問の差が激しい!!
難易度つけると
6(1)<1(問1)<<2=3<4<<<1(問2)=5<<<<<<<<<6(2)
第6問(2)は「チェビシェフの式」の前提知識がないとまず完答無理な難問です。これは捨て問確定でしょう。
医学部医学科では
第1問(問2)と第5問が合否を分けた
のではないでしょうか?
どの難度かというと
京大模試数学で偏差値70の実力がないと落とすレベル
しかも、第5問の求積問題は京大型の対策ばかりしてきた受験生を弾くタイプの問題でしたね💔
この2問で素点55点(医学科換算で69点)もあるので、両方落とすと合格は極めて厳しくなるでしょう。
<採点結果>
私の出来は5完1半。第6問(2)は散々考えた挙句キレイな解法が思いつかず、(cosθ)^n = (pで割れる整数以外)/p^nとか書いて数学的帰納法でゴリ押しました。
第1問(2)も40分苦戦したけど、何とか論証しきりました。
残り20分で第6問(2)以外を見直したのですが、第2問だけが間に合わなかったんですね。しかしなあ、よりによって第2問最後の計算でミスるとは🥲🥲
これだけが悔やまれますが、第1問(問2)と第5問を取れたお陰で、数学でのビハインドは無事回避しました。30点問題なのも不幸中の幸い。
予想得点:194〜212/250
耐えた!!
第2問は10〜20/30、第6問(2)は20〜25/35で考えてますが、ここは採点官の匙加減次第で正直ブレます。
第6問(2)はほぼ壊滅だから、ここの配点デカくすると合格最低点も必然的に落ちると思います。
逆に、何か書いて部分点入る可能性もあります…部分点頼むよ🙏
2日目AM:英語
2日目の最初は英語。
医学科の英語は素点の2倍(300点満点)で、(京大)英語弱者には英語がかなりネックになります。
しかし、私は時間に余裕があり知識勝負の側面が強い京大英語には割と自信がありました。
模試でも偏差値70〜75を安定的に出していたので、医学科でも決して引けは取らないと思ってました。
死守得点は 220/300
当日、いざ試験開始!!
全体を見渡すと、またもや傾向変化が見られました。
言うても、新種の問題などはなく、2021年と全く同じスタイル。
・第1,2問は全部和訳
・第3問は変わらず和文英訳
・第4問は会話文補充
記述量は少し増加していましたが、内容的には模試よりやや簡単。
突出した難問はなく、どれも標準〜やや難レベル。英弱は撃沈し、英語を真面目に勉強した人は報われるタイプの良問でした。

(https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?word=goodjobより引用)
<採点結果>
第1,2問の和訳(計6問)は明らかなミスは4箇所ほど。採点のキツさにもよりますが、85〜90/100はあるのでは?
模試より高得点難度は低いです。
第3,4問は不明点が多いですが、第3問は模試でも高く安定してますし、第4問の空気読みも成功したので35〜40/50点程度はくるのでは?
え?
合計して120〜130/150??
「そんなことある?」って感じですが、2013年並の甘採点ならあるかもですね。
とはいえ、例年だとこれは高すぎなので、115〜125/150と考えるのが妥当でしょうか。
予想得点:230〜250/300
やはり、京大英語は心の友だった💙💙
2日目PM:理科
最後の砦は180分の理科。
私は、この理科を非常に警戒していました。
というのも
理科は時間が厳しくなってくると
雪崩失点を起こす危険性が極めて高い
からです。

(https://illust8.com/contents/9516より引用)
実際に、第2回京大実戦では
理科の大暴落が原因で
A判定を逃しました
理科の試験では、以下5点に注意しました。
・雪崩の怖い物理を先に解く
・物理ラストの難問は捨てる
・化学に95/180分残す
・難易の安定した化学でミス最小限
・絶対に焦らない
これらを意識し、いざ試験開始。
死守得点は 225/300
で考えていました。
当日、いざ試験開始!!
まず物理から開始しましたが、第1〜3問まで目新しい設定の問題で
焦って曖昧な理解のまま進めると
壊滅するタイプの問題
でした。
これはパターン的に物理を処理するタイプの受験生を篩い落とす傾向が強いなと思いました。
取れよ人からすれば、多くの受験生が嘆くほどの難化ではないと思います。とはいえ、2022よりやや難化と考えていいかと🤔
私は、途中混乱しながらも誘導に上手く乗り何とか凌ぎました。波動(偏向面)の最後らへんがパニクり時間も押してたので、思い切って捨て化学に移りました。
一方の化学は、京大にしては簡単でしたね。
簡単と言っても、それは京大模試化学で偏差値70ある人から見た簡単です。情報を見落とさず焦らず処理する力は求められていました。
<採点結果>
感触的には、良くて物理85,化学90という出来でしたが、さすがにミスはあるだろーと思い…
採点すると
やはりミスはありました😵💫
とはいえ、大量失点は防げたので、ミスラーの私としては成功した方です。
物理1:−8 (穴埋め4ミス)
物理2:−2 (最後の記号)
物理3:−10 (穴埋め2ミス、問1,2✖️)
化学1:−3(1ミス)
化学2:−9(3ミス)
化学3:−2(1ミス)
化学4:−6(2ミス)
物化とも8割。
予想得点:237〜243/300
化学は難度的に80後半は欲しいとこでしたが、難化の物理で崩壊しなかったので、これは十分耐えた方です。
京大入試まとめ
以上、全科目を合計すると
国語:75〜90
数学:194〜212
英語:230〜250
理科:234〜243
共通:199😵💫
合計:932〜994/1250
(2022年 合格最低点:916)
面接ブッチした腹いせに得点調整されるとか、余程のことがない限りは合格したと思います。

(https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?word=よっしゃより引用)
しかし、結果ばかりは5月に蓋を開けるまではわかりませんね〜🥲
しかし、共通テストめ💢
あれほど不向きかつ邪魔な存在はないね。来年から消していいです🤥
共通テストがボーダー点数なら、あと+20点でどう転んでも合格だったんだが。
特に国語・英語の採点は模試よりかなり甘い印象があるので、下限を下回るはさすがにないだろ〜と信じております。
受験界隈では、今年の京大理系入試について
「数学と化学が易化だ」
「英語も差がつかない(英強的に)」
などと騒がれていますが、1つ言っておくと
4完までが易化で、満点難度は極めて高い
のが現実です。
それに
満点キラーの難問が潜む年は
他の問題が簡単めでも
医学科の合格最低点は低く出ます
おそらく、数学逃げ切り型の数強達の点数が振るわなくなるからでしょう。現に、現役の医学部受験生に数学逃げ切り型は多い。
これは過去20年間の推移を見ても明らかです。
なので
数学満点と物理8割の難化を考えると、合格最低点はせいぜい900〜910に収まるのではないかと踏んでます。
これでダメならもう無理かもしれません。
それくらい全力を出し切った感があります。
2024年は無事東大理Ⅲを獲りにいけそうですが、今年の数学・物理のキチガイ級の難化に震えております。
これは苦手な英語で勝負したらアカンやつだと思うので、ドイツ語差し替えに踏み切り、これからドイツ語学習を本気で進めていきたいと思います🇩🇪
もちろん、東大入試ドイツ語を指導できる先生に。
では、以上で今年のビッグイベント「京大医学部受験の成果報告」を終わります🙇♂️🙇♂️
最後に、再度公式LINEの紹介をします。
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