受験生の皆さん、こんにちは!
東大合格ビジネスマンのワタシですm(__)m
今回は
河合塾 京大本番プレテスト
を受験してきました。
以下では
・感想
・採点結果
・京大医本番の戦略
について、簡単に触れていきたいと思います。
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1:河合塾京大本番プレテストとは?
現役生には意外と影の薄い「京大本番プレテスト」。
・京大オープンみたいなもん?
・判定や順位は出るの?
存在を知らないと、そのような疑問を抱くのも無理はありません。
言うなれば、京大をガチ受験する人達が受ける制限時間付きのテストです。
判定や順位は出ませんが、受験者のデータは出るので、自身の相対評価が得られるといった意味では非常に貴重な経験になると思います。
それに、11月以降は二次型の模試がないので、直前期に時間を測って解く(解かされる)経験をすることで、本番での適切な立ち回り方も見えてくると思います。
そんな「京大本番プレテスト」。
一見模試のようなスタイルですが・・・
ジャンル的には
直前講習
に分類されます。
後で解説講義をWebで視聴できますが、正直自分が楽勝で解けた問題は見なくていいかと思います
(講義時間無駄に長いし💦)
1つ愚痴を垂れておきますと・・・
この直前プレテスト、かなりの手抜きですww
しかも、高3や1浪生にはわからないレベルの手抜きをしています。
(適当 イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
多浪生や過去問演習をした受験生からすると、「は?ふざけんな!」と思いますよ。
だって
プレテストの過去問
使い回してますから
そりゃそうだろうな、オープン受験生を受験料2000円で釣る真似してますからね(‘Д’)
過去問5年分くらいやれば、受験した時に必ず「またか!」という呆れた心境に陥ります。
過去問演習してガッカリする試験って、何なの!?
なので
来年、直前プレテストを受ける受験生は
絶対に、プレテストの過去問を解いてはいけません!!
2:京大本番プレテストの結果
では、私の結果を示します。ちなみに( )は医学科換算、< >は受験者平均。
記念受験がほぼいないので、この平均点は京大オープンより高めに出ます。
国語:43/100 (64.5) <14-13-16>
数学:170/200 (212.5) <第5問5点、他満点>
英語:109/150 (218) <43-23-21-22>
理科:159/200 (238.5) <物76 化83>
医学科合計:733.5 /1000
点数的には悪くはないのですが・・・
共通テストで20~25点のビハインド、当日の感触から考えると、この出来は決して良くないです。
私的には、黄色信号だと思っています。
(黄色信号 – Bing imagesより引用)
国語がやはりイマイチなのもありますが・・・
これはプレテスト後に指導者に解答のコツを教わったので、受験時よりレベルアップした実感はあります。
現に、答案を見直すと自分の粗が以前より明確に見えましたので💡
今回の問題児はこの2問ですね👇
<英語第2問>
<数学第5問>
端的に言うと
40/50点くらいあるかな~と思っていた
英語第2問で、まさかの23点。要素採点で15/35点はあると思っていた
数学第5問が、まさかの5点。
答案をよ~く分析すると、英語第2問は大暴落の原因がわかりました💡
・細かい単語力不足
・言葉のニュアンス力不足
本番はここまでバサバサいかれないと思いますが・・・「採点が甘い」といわれる今回でもこのザマなので、本番でもありうる事態だと考えてよく反省します。
数学第5問は正直納得がいきません。
何より「1+1/3=8/3」の間違いを犯したのが痛すぎましたが、まさかそれ以外にも?が付いているとは!!
1つめの?は腑に落ちません。2つめの?は多分、より詳細に示さなかったのがダメだったのでしょう。
本番はもっときちんと見てくれそうですが、今回の理不尽採点を受ける可能性もあるので、本番までにより丁寧な答案作成を心がけたいと思っています。
3:来年プレテストを受ける方へ
来年プレテストを受験予定の方々に、1つ注意喚起させていただきます。
河合塾の東大(京大)本番プレテストは
マジで過去問演習すると、後悔します!!
(後悔 イラスト – Bing imagesより引用)
原因は、河合塾の手抜きにあります。
何年かおきに、同じ問題を使い回してます
新作作るのめんどくさいのかもしれないが、2,000円で同じ問題プールするんなら、10,000円で第3回京大オープン開催してほしかった(‘Д’)
しかし、過去問演習して後悔するテスト
初めて見ましたよ。
苦笑うしかない!!
4:京大医本番の戦略
さて、約2週間後の2/25,26には、京大の二次試験がやってきます。
会場がこちら。
京大の医学部キャンパスです。意外と殺風景なんですな、これが。
私自身、数年前に直接訪れておりますので、土地勘はバリバリあります。
(京大 医学部 – 検索 画像 (bing.com)より引用)
私はここに身を埋めることになります、2日間だけど。
京大の試験日程はこのようになっています。
(1日目)
AM:国語(90分) (配点:150)
PM:数学(150分) (配点:250)
(2日目)
AM:英語(120分) (配点:300)
PM:理科(180分) (配点:300)
国語はなるべく古文で稼ぐ方針で、某先生の指導を受けて準備をしていきます。少なくとも、プレテスト受験時とは見える世界が変わりました。
英語は、英作文は高く安定しているので現状維持として
和訳では言葉選びと単熟語の訳出に
細心の注意を払います。
理科は
物理から解きます
物理は中盤までは「やらかさなければ解ける」問題、ラストに結構難しい問題が潜んでいる傾向が強いです。よって、雪崩に細心の注意を払って解き、ラスト1~2問は手が出なそうなら捨てる作戦でいきます。
化学は物理ほど難易の傾斜はなく、全問通してバランスのとれた難度だと思っています。物理の後95~100分余らせて、解ける問題を絶対落とさないようにする作戦でいきます。
とはいえ、目玉の科目はやはり数学。
英語や理科より配点が少し低い分、数学でのビハインドは東大理Ⅲよりはマシでしょう。
しかし、一番差が付くのがやはり数学なので
数学という科目は
取れれば天国、取れなきゃ地獄
な側面がどうしてもある。
(天国 地獄 イラスト – 検索 画像 (bing.com)より引用)
どこの大学もだろうけど
1日目に数学もってくるの
メンタル的にきついものがある!!
やはり、1日前の数学で決めたいところ。
2023年の難易度にもよりますが・・・
京大の標準難度だとすると、4完2半~5完1半(160~170/200点)はほしいところです💦💦
では、本番まではしばらくビジネス活動は下火。完全受験モードに突入します🚩🚩
最後に、再度公式LINEの紹介をします。
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